この度、書籍の3冊目が全国書店さんやAmazonさんなどで販売となります。
タイトルは
「気疲れがスーッと消える 繊細な人の話し方」
です。
明日香出版社さまよりお声がけ頂き、形とすることができました。
今回の書籍は主に「話し方・伝え方」にまつわる内容です。
- コミュニケーションのコツ
- 人減関係とはどういうものか
- 各シチュエーション別、伝え方・会話方法のポイント
- よい印象につながる行動
のように、日常生活で使える内容が満載となっております。
書籍の詳細や執筆の思いを少しお話させて頂きますね。
※2023年1月20日より、全国書店さんでも販売となります。ぜひ書店さんでもご確認ください。
1.「気疲れがスーッと消える 繊細な人の話し方」の内容
内容として以下の項目があります。
- 繊細な人ってどんな人?
- 会話中のモヤモヤをふり返る
- 考え方を変えて気疲れを手放す
- 肩の力を抜いて人と話す
- まわりにふりまわされずに会話を楽しむ
例えば「相手の反応が気になってしまう」という悩みがあります。
これは相手の機嫌に一喜一憂しているような状態です。毎日ヘトヘトでしょう。
相手の情報を減らすだけで会話はしやすくなります。
ポイント
HSPは周りから驚くほど多くの情報を得ています。
カウンター席に座り相手の顔を見ず話すだけで、ずっと楽に話せますよね。
定番の内容から「どういう席で話すべきか」などまで具体的にお話しております。
他にも「グループ」についても触れています。
皆さんも「3人は平気。4人は苦手。」のようなことがあるでしょう。
こうした場合も何を考えて行動すればいいのか。しっかりと記載しています。
- どう思われるか気になる
- 場の空気の悪さを必死に変えようとして失敗する
- まわりの人や環境の音が気になる
- 相手の声のトーン1つで深く考えて疲れる
- 生々しい表現でグッタリ
- 緊張から場違いなことを話す
上記のような悩みが解決します。
2.HSPさんへ「伝え方・話し方」の本を出そうと思った経緯
相談業を開始してから既に2,000名以上のHSPさんの相談にお答えしています。
LIVEでの生回答も含めれば3,000名は軽く超えるでしょう。
皆さんの悩みは共通点が多いのです。
皆さんはネガティブにも表現が必要なことを知っているでしょうか。
「やめて欲しい。」
この一言を言えない人は我慢します。我慢は不満となり怒りになります。
人に伝える力を伝導力といいます。伝導力を上げるだけで人間関係はラクになるのです。
うまく話そうとしなくていい
多くの人は会話を「上手にしよう」と思います。
- 相手を喜ばそうとする
- 会話量を増やそうとする
- ベストの回答をしようとする
ですが、相手を目の前にして自由自在に会話ができるでしょうか?
大切なのは緊張しないことなのです。
運動して汗を流してからの方が話しやすいでしょう。
これだって伝え方の1つなのです。
相手に対して必死にならないこと。思いを伝えても「嫌われないこと」に気づくことが大切です。
少しの言葉で嫌われるのなら「そもそもの関係性に問題があった」とも言えるでしょう。
職場でも孤立しないために
我慢が続くと「わかって欲しい!」という気持ちが芽生えます。
思わず攻撃的な言葉を使ってしまうこともあるでしょう。
もっと楽に思いを伝えていれば、孤立しないどころか「わかってもらえること」も多いのです。
皆さんの課題となりやすい「断り方」もしっかり書いています。
周りに人が多いけど寂しさのある「外向型孤独症」についても触れております。
ぜひ、知識を深めて頂ければと思います。
まとめ:伝え方を知るだけで人間関係はラクになります。
人は社会的な動物です。
どういう状況になったとしても、基本的にコミュニティがあり人間関係が発生します。
早い段階で伝導力を育てた方が圧倒的に「気楽に過ごせる」のですね。
皆さまもぜひ、人間関係での気疲れを減らすべく学んで頂ければと思います。
また、いつも私の活動をご覧頂いている皆さまのおかげで3冊目の書籍も出版となりました。
日々感謝しております。今後の活動もどうぞ楽しみにお待ちください。
以上『HSP本3冊目!「気疲れがスーッと消える 繊細な人の話し方」が出版されます』という記事でした。