「失敗が怖い…どうしたらラクに挑戦できるんだろう?」
そんな悩みにお答えします。
当記事では、失敗が怖い時にホッとする気づきの言葉をご紹介します。
HSPアドバイザーのRyotaです。
これまでに2,000名以上、相談にお答えしてきました。
相談業をしていると、ふとした一言で人が救われる経験が多いことに気づきます。
失敗が怖くて悩んでいる方。
自己肯定感が低くて自分を責めがちな方はぜひお役立てください。
▼自分を許す言葉はこちら▼
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【保存版】自分を許す7つの言葉/クヨクヨやモヤモヤから脱出するコツ
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1.『気づき』失敗が怖くて動けないあなたへの一言
私も相談業をしつつ、様々な仕事をしてきました。
うまく行く時もあればうまく行かないこともあります。
10回挑戦すれば9回は失敗です。失敗する度に「今回もか…」と悩んできました。
人生を通せば失敗なんて数万回もあるものです。
失敗を前提として、自分の気持ちを認めていくワークをすると気持ちが整っていきます。
私なりに考えたことが以下のとおりです。
① 失敗したい人はいない
誰だってわざと失敗するわけじゃない。
失敗しないように行動しているもの。
シンプルですが、言われると「確かに」って思いますよね。
その時の自分なりに「成功しよう」と行動しています。
しかしながら、人は「緊張しすぎ」や「疲れ」により失敗するのです。
後になって「冷静になった自分で振り返る」から自分を責めてしまうのですね。
② 人はいつでも絶好調じゃない
むしろ、くもりや小雨の日が多いもの。
毎日の天気と同じ。
皆さんは日本の天気がどの程度の割合か知っているでしょうか?
実は小雨・雨・雪の日って年間100日もあるんですよ。
100%実力を出せる日もあれば、70%しか出せない日もあります。
なのに100%の実力を出すイメージを持つから疲れてしまうんですよね。
朝起きた調子で今日の行動を考えていきましょう。
▼心の天気の話は以下のYouTubeでも解説しています▼
③ 最善を尽くした結果なら仕方がない
最善を尽くしてダメなこともある。
今の自分の限界が来たと考える。
やるだけやってダメだったら納得じゃないですか。
ポイントは「今の自分ではダメだった」ということです。
本来、人は成長を待ってもらえるのです。
これからも学び成長していけますよね。限界が伸びていく可能性はあるんです。
最善を尽くしたのだから、それ以上自分を責める必要はありません。
知識のないことは誰だってあります。実力が伴わないことだってあるんです。
挑戦した自分を褒めてあげましょう。
続けて、失敗が怖い時の助けになる考え方をお届けします。
2.人は毎日パフォーマンスが変わることを知ろう
以下の3つを知識に加えましょう。
- 不安、不調気味な日の方が多い
- 苦手な場面が決まっている
- 1日の中でもパフォーマンスが変わる
既に一部お話ししましたが、そもそも「毎日絶好調」ではないんです。
悩みゼロ!楽観的で不安もない!
という方の方が少数派でしょう。
これだけでも失敗経験は減っていくんです。
① 不安、不調気味な日の方が多い
皆さんは『自己洞察力』という言葉をご存じでしょうか。
自分で自分をモニタリングする力
のことです。
自己洞察力が低いと、今の自分だけを見る状態となります。
今の疲れや不安、不調は「これまでの蓄積」なんです。
このように、過去を振り返り自分の状態を確認して欲しいのです。
1ヶ月の内に不調気味な日が10日あれば、1年で120日は不調気味と言えます。
もちろん、絶好調・好調な日も少ないわけではありません。毎日気持ちが変わることを体感して頂ければと思います。
自己洞察力を上げるには以下の方法がおすすめです。
- 日記やブログを書く
- カレンダーや手帳に予定や気持ちを細かく書き込む
- 1週間ごとに自分を振り返る
- 昨年の大変だったこと、良かったことを思い出す習慣を持つ
これで今の疲れの原因をさかのぼる習慣が持てます。ぜひお試しください。
② 苦手な場面が決まっている
人はそれぞれ得手不得手があります。
苦手な場面ではパフォーマンスが落ちます。疲れもドッと出てしまうのです。
例えば「人前が苦手」であれば、面接が疲れるでしょう。
苦手なことへの挑戦は最高のパフォーマンスを発揮しづらいでしょう。
不安も出ます。誰かと一緒にやる…みたいな安心感を得ないと、普段の自分で取り組みにくいものです。
内容によっても自分のパフォーマンスが変わることを知っておきましょう。
③ 1日の中でもパフォーマンスが変わる
朝は眠った後なので元気です。
一方、夕方~夜は1日の疲れが出ています。考える力も低下します。
仕事で疲れ切った後に何かをするのも大変でしょう。失敗しやすくなります。
新しい挑戦をするのなら以下の状態を心がけましょう。
- 熟睡した朝
- 休日
- いつも通りの仕事をこなした後(イレギュラーがない)
私も工場勤務をしつつ、相談業や他の仕事をしていた時期があります。
残業のあった日・体調不良の日は必ず個人の仕事をやめていました。
疲れた状態で人の相談などは答えられないものです。この意識を持つと、失敗が減るのですね。
まとめ:成否を後回しにして、今の自分を発揮することが大切
失敗は必ずやってくるものです。失敗が怖くて動けなくなると挑戦ができなくなります。
成否は後回しにしましょう。
成否に捉われると結果主義となり、結果を見て考えることとなります。
ではなくて、今の自分を発揮するだけで十分です。
挑戦そのもので「出会い・学び」生えられます。過程で得られるものはたくさんあるのですね。
後はただ自分が最善を尽くせばいいんです。
挑戦だけの日々でも、その背中は格好いいものですよ。ぜひ今回のお話もお役立てください。
以上「『気づき』失敗が怖くて動けないあなたへ/一言で不安が解消する魔法の言葉」という記事でした。
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