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なお、HSS型HSP診断が刺激に対する診断となっています。
HSS型HSP診断とHSE診断両方で高得点だった場合はHSS型HSEと判断できます。
HSS型HSP診断は以下よりお試しください。
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ポイント
HSP診断・HSS型HSP診断・HSE診断の全てが高得点だった場合、非常に情報過多となります。
私は各診断結果の点数を『重複して持つ』と考えています。
HSPの点数・HSS型の点数・HSEの点数は独立しており、全ての特徴を持つという考えですね。
HSE診断で外向的だと判断されても、HSP診断が高得点だとHSPの気質として『内向的な面』を持つことになります。
強度HSPでありHSS型HSE…非常に繊細だけど行動的で人が好き。
このように、お考えください。
1.HSE気質をほとんど持っていなかったあなたへ
以下の3つです。
- HSPがダメ・HSPがいい…という話ではない
- 社交性は後からでも獲得できる
- 内向型の強みを発揮しよう
HSP気質のお話をしていると、どうしても優劣を考える方がいるんですね。
例えばHSEさんは内向型HSPさん以上に人間関係で悩むことがあります。
HSS型も大失敗することがあり、得手不得手があります。
HSEじゃなくても『社交性ゼロ!』というものでもないんです。人は社会的動物ですからね。
そういう点もお話ししていきます。
① HSPがダメ・HSEがいい…という話ではない
既にお話したとおり、HSPの分類に優劣はありません。
大事なのはHSP気質を利用して自分を知ることです。
- 社交性の高さを知る
- どうやって人と関わっていくかを考える
- 苦手より得意を伸ばす
ということですね。
今回、HSE診断で人との関わりが好きではないとわかりました。
人生は人との関わりが多いです。でも、無理に全ての人と関わる必要はありません。
適度に人と関わり自分で物事を作り上げることだって素敵なことですよね。
そういう考えに活かして欲しいなと思います。
② 社交性は後からでも獲得できる
HSE診断後に『社交性がなかった…』とガッカリする方がいます。
実は社交性は後からでも獲得しやすい。環境で変わりやすい内容なんですね。
例えば、
- 褒めてくれる人が多い
- 笑顔で接する人が多い
- 心の底からあなたとの会話を楽しんでくれる
という人が多ければ社交的になります。
人と関わるのが楽しいし、人といたいなって思うじゃないですか。
もちろん、あなたが会話術やコミュニケーション術を獲得するのも有効です。
HSP気質は生まれつき。しかしHSSやHSEは後天的にも変化すると考えています。
▼HSPの移り変わりについて▼
だから、あなたを肯定してくれる人を探してください。
逆に否定する人とは距離を取ることです。これも社交性につながっていくんですね。
③ 内向型の強みを発揮しよう
- 1人でどんどん学び成果を出せる
- 人と一緒にいなくても楽しめる
- より感受性に鋭くなる
内向型でも大活躍している人ってたくさんいるんですね。
内向性の専門学者さんがビルゲイツを『内向型』だと判断したことが有名です。
- 1人で行動し、学び、成果を出せる
- 自分の内へ意識を向けるから感動しやすい
これって凄いことなんです。
もちろんHSEもHSP気質を持っています。共感力などには優れています。
ただ、内向型HSPには適いません。
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2.HSE気質が中程度だったあなたへ
以下の3つを覚えておきましょう。
- 心の余裕でHSP気質・HSEのどちらの面が出るか変わる
- ストレスコントロールを学ぼう
- 突然人が苦手になっても大丈夫
このHSE気質をほどほどに持っている…というタイプって結構多いです。
そして、自分を見つめなおす時に悩みます。
行動したい日。行動したくない日が出てきます。
すると、自分はどうしちゃったんだろう?と悩むことがあるんですよ。
それについてお話ししていきますね。
① 心の余裕でHSP気質・HSEのどちらの面が出るか変わる
HSE気質・HSP気質の両方を程よく持っています。
HSEは外向型。
しかし、HSP気質は『内向的な気質』です。外向型でも内向的な面を持つことになるんですね。
これまで人と一緒に物事を作り上げてきた。
でも、疲れてしまい人と一緒に何かできなくなった…。
この場合、逃げ場がないじゃないですか。疲れちゃうHSEさんがいるんです。
心に余裕があると人との関わりもポジティブになります。
- 定期的にしっかり休む
- 人と会わずに物事を考える時間を作る
- 逃げ場を用意する
この3つを意識しましょう。
② ストレスコントロールを学ぼう
ストレスの強い状態だとHSEの社交性が失われます。
これまで社交的に生きていたので、生活の多くが強い刺激。ストレスをさらに受けやすくなるんです。
なので、ストレスコントロールを考えましょう。
ストレスコントロールは色んな方法がありますが…。
自分の状態を客観的に知ることが大切です。
- 普段よりも刺激に敏感になった
- 何かイライラしている
- 欲求が落ちている
あなたが疲れている状態をノートにメモしておくだけでも違います。
大事なのは今の自分を自分の頭で判断しないこと。
ストレスのセルフコントロールについては書籍等でも学べます。心理学を1つ学ぶのも有効ですよ。
③ 突然人が苦手になっても大丈夫
HSP気質の点数にもよりますが、人との関わりが苦手になる頃があります。
- 情報量が多すぎる時(することが多い)
- 人生の大イベント
- 気疲れが激しい時
こんな時ですね。
今まで人が好きだったのに人が苦手になる。
そのギャップで燃え尽きちゃったり、疲れ切ってしまう方がいるんですね。
HSEの外向型は『パリピ』みたいな無敵感じゃありません。世間で思う外向型ってエリートみたいな人じゃないですか。
そうじゃなくて、もっと内に向けた意識を持った外向型という点です。
そこを知ると安心して人との関わりを一時的に制限できますよ。
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3.HSEだったあなたへ
以下の3つを心がけましょう。
- 人との協調性に目を向けよう
- 自分にも優しく接してあげよう
- 人と一緒に企画・創作をしてみよう
HSEは社交的・外向型のHSP。
人と関わる中でエネルギーを回復したり、居場所を作ることができます。
一方で情報過多になりやすく利用されやすいデメリットもあります。
だから早い段階で自分の身を守る術を身に付けることも必要なんですね。
① 人との協調性に目を向けよう
- 目標に向かって一丸となれる
- 助け合ったり支え合ったり、温かい言葉が多い
- 意図的にサボる人がいない
こういう現場です。職場も一緒。
そうじゃなくて、特定の人が全く仕事をしない職場ってあるじゃないですか。
そういう場所だと怒りを覚え『モヤモヤして楽しくない』んですね。
忙しくてもお互いに理解できる現場だと安心して働けます。
だから、『人柄』が凄く大事。そういう環境に身を置くことなんですね。
会社で言えば少しベンチャー的な方がいいかもしれません。
組織が古すぎ…よりは、適度に忙しく会社をみんなで育てたい意識の方が働きやすいです。
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② 自分にも優しく接してあげよう
- 友達のように自分に言葉をかける
- 自分を追い込まない。余裕を持って行動する
- 全部リーダーになる必要はない
こんなことですね。
HSEさんは意図せずに『リーダーになること』があります。その結果潰れる方も多いんです。
結局、自分を追い込んで情報過多になり疲れてしまうんです。
そうじゃなくて、人を助けたいなら自分を助けることから。
自分に余裕がある状態を維持して人を助けていきましょう。以下の動画も参考になりますよ。
③ 人と一緒に企画・創作をしてみよう
HSEは人と一緒に物事を作り上げることで心が豊かになります。
1人より複数名で喜びを分かち合い、達成感を得たいと思うんですね。
例えば、
- サービスを立ち上げてみる
- 力の入ったYouTube動画を発信してみる
- イベントを成功させる
という内容ですね。小さなことでも構いません。
地元のイベントに参加する程度でも心の豊かさを感じられます。
そのためにも協調性のあるメンバーを探すこと。あなたが中心となることです。
あなたが中心になると人選びがしやすいです。
ただし、情報過多になり疲れやすいので…優秀なサブリーダーがいると助かりますよね。
事務作業など細かいことが得意な人が見つかると、結果が出やすいです。
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まとめ:HSEは人との関わりを楽しみ、そして注意しましょう
私の個人的調査で恐縮ですが、HSEはかなり多くの人が持っています。
ですが、環境による心の余裕の低下で失っている状態。制限してしまっている方がいます。
HSEを少し持っているのなら社交性が育つ可能性はあるんですね。
- 低ストレスの環境を作ること
- 苦手な人間関係を切ること
- 改めて、一緒に過ごしやすい人を集めること
この3点を意識してお過ごしください。
また、HSE関連の情報は『YouTube・インスタグラム・私の個人サービス』の3つで配信しています。
ぜひそれぞれフォローしてお役立てください。
以上、『HSE診断の結果』でした。
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