「HSPって長所はあるの?何だか悪いことばかり感じるんだけど…。」
そんな疑問にお答えします。
当記事を読めばHSPの長所がわかります。
HSPアドバイザーのRyotaです。
私自身、強度のHSP。HSPの良さを利用して仕事をしています。
当記事は、
- HSPの長所を知りたいあなたへ
- こんなことが強みだよ
- 仕事や生活に活かそうね
というお話をします。
当記事を読めばあなたの生きる方向性が見えてきます。
ぜひ、何度も読み返してお役立てくださいね。
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1.人の気持ちがわかる
- 表情の変化を読み取る
- 声のトーンで機嫌がわかる
- 小さい頃から苦労しがち
自分が繊細だから、相手のデリカシーもわかるんですね。
本当はつらいけど我慢してる人っているじゃないですか。
その我慢も含めつらさを想像できちゃいます。
- アドバイザー
- 相談役
- 人と人とのパイプ役
こんな立場で評価されやすいですね。
2.感受性が高い
- 絶景を見て心から感動できる
- 芸術作品の良し悪しがわかる
- アートから作者が抱えていた気持ちが想像できる
HSPは全てのことが刺激になります。
だから、
普通の人では理解できないレベルのことでも感動できちゃう
んですね。
これって感性が求められる仕事で有利です。
- インテリア
- スタイリスト
- デザイン
- イベンター
もちろん、服やインテリアはその環境が良くなる『答え』があります。
その答えの中に自分らしさを足せる。
『この人に任せたい!』と言われる素質があるんですね。
感性を活かせる資格を1つ取得すると生活が豊かになります。
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3.慎重で計画性がある
- 念入りな準備ができる
- 半年~1年後も想像して行動できる
- 行動をやめることができる
HSPの原動力が『ネガティブ』です。
ネガティブって悪いイメージですが、大切な考え方なんですよ。
- 大失敗しない
- 冷静
- 見栄を張らない
ポジティブすぎる人って後先を考えず行動します。
結果、人生を台無しにするような失敗もしちゃうんですね。
HSPは行動にするまで時間がかかります。
でも、入念に準備するので行動した後は結果を出しやすいんですよ。
その計画性を認められディレクター的立場で活躍する人もいますよ。
4.自分を変えたいと思っている
- 強くなりたい
- 自信をつけたい
- せめて人並みになりたい
私が出会ったほぼすべてのHSPさんがこんな気持ちです。
これって向上心なんですよね。
HSPは決して能力が低いわけじゃありません。ストレスを感じやすいだけなんです。
仕事についても、
- 自宅で学ぶ
- 勝手に資格を取る
- ビジネス書を読む
という行動をします。
自信のなさを埋めたい行動なんですが、結果的にスキルが高くなるんです。
自分を変えたいって思う人は少ないんです。
多くの人が、
- ラクしたい
- サボりたい
- ダラダラしたい
と思ってますからね。
そう思いつつも向上心を持てるHSPさんは凄いんです。
5.勤勉、自主的に学べる
- 考え方を変えたい → 心理学を学ぶ
- 生活を豊かにしたい → 料理を習う
- 会話が下手かも… → コミュニケーションを学ぶ
積極的に学ぶ人が多いです。
これも自信の低さを補うため、自分に何か足したいと思うからなんですね。
私が出会ったHSPさんたちも学ぶことには貪欲です。
おすすめの資格等を紹介すると、即座に学び始める方がいました。
本も「いいな。」と思えばその場で注文する方がいますね。
社会に出てからも学ぶ人って少ないんですよ。
最初は成果がでなくても、1年…2年経つと他の人と差が開いていきます。
6.1人で行動できる
HSPのほとんどは内向型。
1人でエネルギーを回復するタイプ
です。
1人で行動したいし、気軽にスタートできるんですね。
大企業の会議を想像してください。
- 誰も発言しない
- 発言に対して否定ばかり
- 何もかも決まらない
じゃないですか。
1人の行動ってその逆なんですよ。
HSPって決断した後はエリートのように段取りして動けます。
人は『行動』で決まります。
どんな賢いことを話していても動かない人は何も変わりません。
1人でも行動できるって普通の人と違う強みになるんですね。
※もちろん普通の方でも1人で行動できる方はいますよ。
7.人を褒められる・立てられる
- 人がどう言って欲しいかわかる
- 人の機嫌を察知できる
- 自分より人の方が優れていると思っている
人への気遣いで気疲れします。
これってデメリットに感じますが、相手は喜んでるんですよね。
相手が感謝するタイプだったら、後であなたを助けてくれますよ。
私もたくさんの会社に勤め、たくさんの人と出会ってきました。
人を褒める人って少ないんです(日本の文化みたいなもの)。
その中で人を褒めていると知らないうちに慕われます。
後輩はいつも相談してくれて嬉しかったなぁ…。
実は『サービス業』『接客業』も向いてるんですよ。環境で疲れちゃうだけなんですね。
8.情報収集能力が高い
- 相談が苦手
- 自分1人で解決できないか考える
- 勝手に学べる
ここまでに紹介した長所がミックスしたイメージですね。
HSPって人の機嫌がわかるので、相談するのが苦手なんです。
相談して気疲れするくらいなら自分で解決しようって思うんですね。
勤勉だし、情報に貪欲。
専門的なことでもある程度は調べて理解できるようになります。
今、自分で調べられない若者が増えています。
SNSでも『この人の意見なら間違いない』という人を見つけ、その意見を信じる方が増えてるんですね。
HSPはそうじゃありません。ネガティブで慎重な考えも持ってます。
自分で調べて答えを見つける癖がついてるんですね。これって強みなんですよ。
9.弱い人を助けられる
- 相手の感情を共有できる
- 自分と重ねられる
- 親身になれる
HSPは小さい頃から人の顔色を意識して生きてきました。
だから、弱っている人もすぐにわかります。
助けずにはいられないんですね。
だからHSPって人を助ける仕事に憧れます。
激務に耐えかねて潰れちゃうHSPさんは多いです。
それでも、人を助けずにいられない。そんな優しさは強みですよね。
10.探求心が強い
- 興味に終わりがない
- 常に上を見てしまう
- 徐々に自信が出て面白くなる
探究者を想像してください。
HSPって結果が出たり褒められたりすると嬉しくなっちゃいます。
どんどん学び続け、結果的にエキスパートになるんですね。
- プロ級のハンドメイド品を作れるようになる
- モデルのような体型になる
- 英語がペラペラになる
気がついたら好きで学んでたことが仕事になる場合も。
1つを極めるまでに時間がかかります。
しかし、誰にも負けない何かを持ったHSPさんは堂々と生きられますよ。
11.ルールを守れる
- 言われたことを言われたとおりにできる
- 1人でも真面目にコツコツできる
- 独自ルールを足さない
これって工場や軽作業で有利なことなんですね。
「まぁ…このくらいいいか。」
と思ってミスやクレームを出す社員さんっているんです。
融通が効けば喜ばれる仕事ばかりじゃありません。
一定の品質を保つような仕事。淡々と作業する仕事にHSPは向いています。
12.幸せを人一倍感じられる
- 四季の変化
- ちょっとした外食
- 植えた植物の花が咲いた
こんなことでも凄く幸せなのがHSP。
刺激って悪い刺激ばかりじゃありません。いい刺激もあるんですよ。
人との比較・マウンティングから抜け出しやすいんですね。
良くも悪くも若い頃に苦労しがち。
30代になって見栄やプライドがなくなり、小さな幸せを感じやすくなります。
まとめ:HSPはいい所もたくさんあります
今回ご紹介したのはほんの一例です。
デメリットっとメリットって感じ方次第なんですね。
ぜひ、HSPさんは『刺激をよい方向に捉える癖』をつけてください。
苦しかった人生が急に気楽になりますよ。
以上、『【ズバリ解説】HSPは長所がたくさん!生活が豊かになるメリット12選』という記事でした。
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