HSP HSPの生き方

『簡単』強度HSPが実践する心身の健康法6種類/やらないことを決めよう

強度HSPの心身の健康法

「強度のHSPはどう生活すると健康的なんだろう?」

そんな悩みにお答えします。

当記事を読めば、強度HSPの心身健康法ポイントがわかります

 

HSPアドバイザーのRyotaです。

私自身も強度のHSPですので、日々心身の健康に気をつけております。

お悩み女性
やっぱり取り組んだ方がいいポイントとかあるんです?
そうですね。特に安心感に役立っているものをご紹介します。
Ryota

当記事は、

  • 強度HSPのあなたへ
  • どういう方法が心身の健康・安定につながるのか
  • やらないことを決めるのが大切

そんな内容をお話しします。

ぜひお役立てください。

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1.強度HSPの私が実践している心身の健康法

HSP向け心身の健康法

HSP向け心身の健康法

以下の6つです。

  1. 睡眠時間の厳守
  2. 自分の声を聴く、声を出す
  3. 歩く、運動する、外出する
  4. 寝る前にSNSから離れる
  5. 違う知識をどんどん学ぶ
  6. やらないことリストを守る

HSPに限定する必要がないくらい大事なこと。

どれも心身の健康に影響する重要項目です。

お悩み女性
割とシンプルなことが多いんですね!
心身の健康は正しい生活習慣から得られるものですからね。
Ryota

とは言え、デジタル関係の注意点もあります。それぞれ解説しますね。

① 睡眠時間の厳守

  • 睡眠時間をルーティーンの中で固定する
  • 睡眠に向けた行動を取る
  • 基本的に睡眠時間を守っていく

様々な学問で「睡眠は重要項目」となっています。

アンチエイジング・心の安定・成長ホルモンの分泌など…様々な点でよい影響を与えます。

お悩み女性
なるほど。これは定番ですね。
私の場合は1日7時間以上を確保しています。
Ryota

22時には寝室に入り、22時半には入眠。

6時40分起床を守っています。ただし、実際にはもう少し早く目覚めますね。

ポイント

工場に勤めていた頃は交代制で睡眠が不規則。睡眠時間もバラバラでした。

当時と比べれば「ストレスからの立ち直りが早くなったこと」を実感しています。

傷つくような経験をしても翌日には「なんの内容だっけ?」となる状態ですね。

② 自分の声を聴く、声を出す

  • ラジオを2つ収録している
  • 考えやポジティブな内容を言葉にする

スタンドエフエムとVoicyでラジオを収録するようになってからメンタルが安定しています。

ラジオ収録後、モヤモヤしていた場合もスッキリする経験が多いんですね。

お悩み女性
理由は何でしょうね?
気持ちのアウトプットですね。
Ryota

人の脳は主語を理解しない部分があります。

自分のポジティブな発言も誰かから言われているように感じるのですね。

また、考えを吐き出すことで頭だけで物事を考えなくなります。

ポイント

一人暮らしで全く声を出さない日がある方におすすめです。

話すことで表情筋も使えます。誰かとの対話時に声を出しやすくもなりますよ。

③ 歩く、運動する、外出する

  • 厚生労働省からも運動がメンタルヘルスの不調解消に役立つと発表している
  • 外出によりセロトニン→メラトニンにつながる(心地よい睡眠)
  • ストレスホルモンの分泌が押さえられる

他にも運動により頭が良くなるとか…メリットばかりです。

お悩み女性
多幸感にもつながるんですよね?
そうですね。ジョギングなどでエンドルフィンの分泌にもつながります。
Ryota

WHOからは「週に150分、少しきついと思う程度の運動」が良いと発表されております。

様々な機関から運動は心身に良いと認められているんですね。

ポイント

とは言え、運動の時間が取れないのも事実です。

車移動を徒歩・自転車にする程度でも有効。

休日も散歩で問題ありませんので、外出するようにしましょう。

▼エンドルフィンを紹介したラジオ▼

④ 寝る前にSNSから離れる

  • SNSはドーパミンの分泌につながり、途中で止めづらい
  • スマホ画面の光で眠りづらくなる
  • 心が傷つくような発言で興奮する

睡眠を阻害する可能性が高いです。

眠れないとパフォーマンスが落ち、心身にも悪影響を及ぼします

お悩み女性
そんなSNSって良くないんです?
利用の目的や時間帯を決めることが大切です。
Ryota

人は、

自分に関わる新しい情報を見るとドーパミンが分泌する

のですね。

エゴサーチすればネガティブな意見に注目し胸がズキッとします。

「違うのになぁ…。」

などの反発心から攻撃的な気持ちが出て、興奮状態となり眠りづらくなります。

眠る1時間前からSNSを見ないようにするといいですよ。

⑤ 違う知識をどんどん学ぶ

  • 対応策を増やす
  • 不安はゼロにならないので、不安に備える
  • 知識は無駄にならない

どんどん学ぼうねってことですね。

一説によると、社会人の1日の勉強時間はたった6分だそうです。

お悩み女性
うわー、知識が増えないですね…。
学生時代の対応策をそのまま使い続ける結果になります。
Ryota

コミュニケーション1つでも改めて学べば助けになりますよね。

知識を増やすには本が1番です。

小説の一説、漫画の一文でさえも自分の方向性に役立つことがありますよ。

⑥ やらないことリストを守る

  • 失敗する場面はある程度似てくる
  • 失敗を経験し、繰り返さないようにする
  • 心の負担になる言動も避ける

例えば『大盛りを頼んじゃうけど、いつも残す』という方もいるでしょう。

これを確実に避けるようにすれば、同じ失敗を防げます。

お悩み女性
確かに失敗を防げるのはいいかも…。
同じ失敗って自己嫌悪しやすくなりますからね。
Ryota

もちろん、他人が関われば状況も変わります。個人の範囲で防ぐことですね。

私もツイッターは心が傷つく発言が定期的に届いたので完全に離れました。

なぜもっと早期にやめなかったのか?と今思えば不思議ですね。

私のやらないことリストは以下のインスタが参考になります。

 

続けて、仕事内容にも触れていこうと思います。

2.強度のHSPは仕事でも自分を守ろう

HSPは仕事環境を整えていこう

HSPは仕事環境を整えていこう

自分に有利な環境に向かわないと、職場でも疲れやすいです。

お悩み女性
残業だらけとかガッカリですよね…。
全員が残業をしている、なら仕方ないと納得もできます。
Ryota

一部の人だけが熱心に努力している。

そのような環境下でしたら、モヤモヤするし疲れきってしまうでしょう。

数年かけてでも自分が活躍でき、かつ負担になりづらい仕事環境にすることが必要です。

① 仕事で多かった気疲れ

  • 損な役割を引き受けやすかった
  • 頑張りに対してあまり評価されなかった
  • 会社はほとんど変わらない

10年ほど製薬工場に勤めていました。

汚い仕事、危険な仕事も率先していましたが…便利屋程度にしか思われてなかったんですね。

お悩み女性
そんなものなんですかね?
「やる人がいてラッキー。」という考えが根付いていたように感じます。
Ryota

期待した通りの状況にならないと落胆しますよね。

負担だけが増えてモヤモヤイライラします。それなら、自分の得意を発揮しましょう。

  • 1人の作業を持つ
  • 他のスキルを持ち込む
  • 個人でも仕事を作る

私の場合は10年かけて個人の仕事に取り組んでいました。

最終的に独立しましたが、それまでも『会社の売上が下がっても焦らない』などメリットがありましたね。

② 理不尽な関係性を考えないようにしよう

  • ダブルバインド
  • モラハラ・パワハラ的な言動
  • 上の世代だけ給与が高い

ここに注目すると疲れ果ててしまいます。

できることは『将来的に離れること』ですよね。

または、自己成長・自分の成功に個人で近づいていくことです。

お悩み女性
会社は変えられないですもんね…。
耐えられないレベルになったら早く転職した方がラクです。
Ryota

嫌なことと耐えられないことは違います。

理不尽でつらくなれば、その場所があなたに合っていなかったと考えましょう

③ 10年かけて自分らしい生活を整えていこう

  • 仕事は長く続けていくもの
  • 早い段階で方向性を決めることが大切
  • 心身の健康を保てる方向性にしよう

結局、無理は続かないんですよね。

毎月40時間の残業で収入を上げても、ずっと続けるのは大変でしょう。

お悩み女性
眠る時間や受けるストレスと照らし合わせていくことですかね?
人それぞれ向き不向きも違いますからね。
Ryota

交代制の工場にいるのなら、管理職で交代制から抜け出すのも1つの道。

製造の内容を学んだ後に分野を変えるのもいいでしょう。

30代の時点で自分に合った働き方にできると、その後の人生がラクになりますよ。

まとめ:心や体を守るため、習慣を整えましょう

私が取り入れている心身の健康法は以下のとおりです。

  1. 睡眠時間の厳守
  2. 自分の声を聴く、声を出す
  3. 歩く、運動する、外出する
  4. 寝る前にSNSから離れる
  5. 違う知識をどんどん学ぶ
  6. やらないことリストを守る

もちろん、絶対に上記をしなければならない!というものではありません。

知識の一端に加えて頂ければ幸いです。

 

以上『『簡単』強度HSPが実践する心身の健康法6種類/やらないことを決めよう』という記事でした。

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Ryota

HSPアドバイザー・メンタル心理カウンセラー・行動心理士。自身も強度のHSP。心理系の資格・様々な仕事経験・癒しの音楽を学んだ経験を生かし、HSP向けの相談や仲間作り・認知に向けた活動を続けています。まぐまぐ大賞2020年新人賞1位獲得。詳しくはこちら→プロフィール →著書

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