「悪意のある人からどうやって身を守ればいいんだろう…。」
そんな悩みってありますよね。
当記事では、悪意のある人から身を守る方法がわかります。
HSPさん向けに相談業をしているRyotaです。
悪意のある人から身を守ることは、現代社会で重要なスキルです。
当記事では、
- 悪意のある人に対する立ち向かい方がわからないあなたへ
- 悪意のある人に対する警戒心を持つ方法
- 自己防衛するための方法・注意点
をそれぞれお話します。
ぜひお役立てください。
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1.悪意のある人から身を守るための方法
基本的には以下の3つを守っていくことです。
- 情報を与えない
- 孤立しない
- 近づかない
悪意のある人に対して、遠ざけることができないと…悪意をぶつけられます。
1つずつ注意点を学んでいきましょう。
① 自己保護のための情報の共有に注意する
- 初対面で信用しない
- プライバシーを話しすぎない
- 住まい位置など、重要点をうっかりもらさない
悪意のある人と接する場合、初対面や数回の会話で自分の個人情報を過剰に話すことは避けましょう。
関係が築かれていない相手に対して、個人情報を教えることはリスクを伴います。
押し売りのような迷惑な人にも注意が必要です。
断る際には、説明的にならず、同じ理由を繰り返すような対応を避けることが重要です。
断り方のポイント
同じ言葉を繰り返す
しっかり理由を話さない
即決しない、一旦問題を持ち帰る
自分の情報を抑え、相手に与えないことで、悪意のある人からの攻撃を防ぐことができます。
② 孤立せずに信頼できる人々と繋がる
- 知人、友達を作る
- 相談できるサービスを知っておく
- あなたの友人を悪く言われたら注意
人は孤立すると自己防衛能力が低下し、悪意のある人の意見に惑わされることがあります。
相談や意見交換ができる信頼できる人々との関係を築いておきましょう。
悪意のある人は、あなたを利用したり傷つけようとしたりする可能性があるためです。
あなたの周りにいる友人や家族の意見を否定し、あなたを孤立させようとする場合は注意が必要です。
孤立させる方が自分の意見を通しやすい…と、悪意のある人は知っているのです。
自分にとってプラスとなる人間関係を築くことで、悪意のある人から身を守ることができます。
③ 相手に認められようとしない
- 相手は奪おうとしている
- 認められたい気持ちがあると、際限なく奪われる
悪意のある人はあなたから何かを奪いたいと思っています。認められたいという欲求を持つことは自然なことですが、悪意のある人に認められることはありません。
相手はあなたから利益を得ようとし、あなたの努力や尽力を奪おうとするからです。
愛を求めても相手は愛をくれません。尽くすばかりになってしまうのです。
そのため、相手に認められようとしてはいけません。相手の評価に囚われず、正しく自己評価をすることが重要です。
悪意のある人に対しては冷静に接し、自己防衛する姿勢を持つことが大切です。
自己評価が高く、自己主張ができるようになると、悪意のある人の攻撃から身を守ることができます。
続けて重要点である、孤立しないことについてお話してきますね。
2.悪意の人に対しては孤立せずに立ち向かおう
孤立すると「私は1人だ…」と思い、寂しくなります。
寂しさは食欲レベルの強い感情です。我慢できず、悪意のある人にも近寄ってしまうのです。
悪意の人の重要度を減らすためにも、孤立を防がなくてはなりません。
それは最近重要な「オンライン」の関係でも一緒。オンラインでも誰かとつながっていれば、相談しやすくなるためです。
それぞれ知識を深めましょう。
① オンラインでも孤立しない
- SNSでも1人きりにならない
- コミュニティ参加も含めて検討する
- コミュニケーション力を高める
近年、オンライン上でも孤立することがあります。孤立は人間関係において不利な状況を招くことがありますので、オンラインでも同様に注意が必要です。
ポイント
オンラインのライブやコミュニティに参加し、他の参加者との交流を図ることで、自身の孤立を防ぐことができます。
特に最近は、当ブログを運営している私を始めとした、カウンセラーがインスタライブ等で相談回答していることも多いです。
オンライン上でも人とつながることで、自己防衛能力を高め、悪意のある人から身を守ることができます。
ただし、自分から話をする一歩は必要です。
- オンラインであっても挨拶からスタートする
- 共感を意識する
- 自分が相手に話しているような言葉をそのまま伝える
上記を意識してみましょう。
オンラインの場合、長文などは基本的に読まれません。短く共感し、質問することがおすすめです。
② 相談できることをアピールする
- 相談できる人がいるだけで、悪意の人は離れていく
- 行きつけの「相談場」を持とう
- 問題を持ち帰るきっかけにもなる
相手に認められるために、相談できることをアピールすることは効果的です。
人は自分の周りの人間関係や相手の評価を意識しています。
悪意のある人はあなたから利益を奪おうとする可能性がありますが、あなたが相談できる人々の存在をアピールすることで、相手は警戒心を抱きます。
自分の周りに相談できる存在や経験を持っていることを示すことは、抑止力となります。
例えば、警察関係者や弁護士などの存在をアピールすることで、相手は攻撃をやめようと判断するかもしれません。
自分が相談できる場や専門家にアクセスできるということを伝えることで、悪意のある人から身を守ることができます。
相談場ってどこで見つければいいの?
家族・友人など身近な人に相談できれば嬉しいですよね。
ですが、そういう方ばかりでもないと思います。既に孤立していることもあるでしょう。
内容にもよりますが…以下の内容があります。
- カウンセラーや精神科医、それぞれの専門家のSNSライブ
- 行政の無料相談、話を聞いてもらうサポート
- タイムチケットなどスキルマーケットでの相談
最近はスキルマーケット系の相談も若干値段が上がっております。
まずは、SNSライブ辺りが無理がないのでは?と考えられます。
私もSNSライブ・メルマガでの相談回答などしておりますので、宜しければご検討ください。
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まとめ:悪意ある人は極力避けましょう
悪意のある人から身を守るためには、相談力と自己評価の向上が必要です。
相手に自分が相談できる人や専門知識を持っていることをアピールすることで、相手の攻撃を抑止することもできるのです。
悪意ある人から奪われないよう、しっかりと身を守る術を身に付けておきましょう。
以上「悪意のある人から身を守る方法と注意点:人から心を傷つけられない秘訣を解説」という記事でした。
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