「最近、無理をしている気がする…。疲れたなぁ。」
そんな悩みにお答えします。
当記事では、無理をしている自分に気づくシンプルな方法がわかります。
HSPアドバイザーのRyotaです。
日々皆さまのご相談にお答えしていると、無理に気づいていない頑張り屋さんが多く感じられます。
当記事は、
- 頑張り屋で日々無理をしちゃっているあなたへ
- 自分の無理に気づく方法
- 無理な依頼、誘いを未然に防ぐ
という内容でお話をしていきます。
いつも無理をしてしんどくなっているあなたはぜひお役立てください。
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1.無理しすぎ、頑張り屋な人が無理に気づく方法
感情に目を向けることです。
無理をしている場合、イライラ・モヤモヤなどネガティブな気持ちを持ちやすいんです。
方法:その場が求める感情とあなたの感情の差異を知る
例えば、友達とご飯を食べに行く時ってどういう気持ちですか?
- ワクワクする
- 楽しみ
- 色々と話そう
上記のような感情を持つのが普通ですよね。
でも無理をしている場合は違うんです。あなたが忙しいのに友達とご飯を食べるとしましょう。
- 帰りたい
- やりたいことがある
- 何で断らなかったんだろう?
こんなネガティブな気持ちになりますよね。
お仕事でも好んで残業をした人と、嫌々している人では受け取り方が違います。
無理に気づくには感情に目を向けることなんです。
無理をするとその場にない感情が出ている
人がどう言おうと、あなたが無理と感じているか?がポイントです。
物事の受け止め方も人それぞれ違います。
ポイント
あなたが恋人とデートをしているとしましょうか。
あなたは明日の仕事が重要だと思っていてモヤモヤしています。
でも恋人は「そのくらい大丈夫じゃない?」と楽観的。気持ちに差が生まれます。
あなたは無理をしている。でも恋人は無理だと思っていませんね。
この状態でデートをしていてもケンカになります。
自分の心情を打ち明けないと、恋人は「私といて楽しくないのか。」と思ってしまうでしょう。
恋愛や、挑戦にも無理がある
無理な恋愛だと、楽しいはずのデートもモヤモヤばかり。
外見が自分好みだったとしても、試される言動ばかりならつらくなりますよね。
これは「無理をして付き合った」と言えます。
無理な挑戦もあります。
資格勉強を開始したけど、どれだけ勉強しても理解ができない。
「合格する姿が見えない…。」
であれば、レベルの高い内容に挑戦しすぎたと言えるでしょう。
初心とのズレを見ると、途中からの無理にも気づける
あなたが看護師さんになりたかったとしましょう。
看護学生で既に「厳しいかも…」と感じたら、看護師になるのは無理だと感じますよね。
本来、看護師になることでポジティブな想像していたと思います。
でも初心の「憧れ」のような印象がなくなってしまえば、想像していた看護師像は無理かもしれません。
働き方などを考え、無理なく働く方針をイメージしてみましょう。
これで納得できるのであれば、激務や責任感に対して無理な気持ちを持っていたことがわかりますね。
続いて、無理な依頼や誘いの防ぎ方についてお話します。
2.無理な依頼、誘いを未然に防ぐ方法
以下の4つを試しましょう。
- もう少しできる、の状況で断る
- その場にいる自分を想像する
- 自分の実力を冷静に分析する
- その場が求めているものを知る
無理に気づき、断ることができれば本来の感情に戻ります。
疲れた時に休んでいたら「休んで正解!」と思うでしょう。
いつでも本調子ではありません。今の調子と向き合うのが助けになります。
① もう少しできる、の状況で断る
- 1時間の残業なら何とかなるかな?
- ヘトヘトではないけど疲れている
上記のような、微妙な感覚の時は休みましょう。
無理に気づきにくい方は性格的に真面目・頑張り屋が多いんです。
まだできる、はもう休もうのサインだと考えましょう。
② その場にいる自分を想像する
- 自分が楽しんでいるイメージがある?
- 孤立するようなイメージはない?
これには2つの狙いがあります。
1つはその場が自分に適しているか見極めること。
もう1つが、疲れてネガティブになっていないかどうかです。
友達の誘いでも、スーパー銭湯で癒されるのとアウトドアでは疲れが違います。
疲れていても癒し関係の誘いならポジティブに考えられるかもしれません。
③ 自分の実力を冷静に分析する
- レベルの高すぎる挑戦は難易度が高い
- 超えられる壁を超えるイメージを持とう
スモールステップの考えですね。
あまりにレベルの高いことをしても、必要な労力が大きすぎるんです。
ワンステップずつ進めれば無理なく目標に到達できます。
▼スモールステップは以下のラジオも参考になります▼
④ その場が求めているものを知る
- 運転手を求められてない?
- 盛り上げ役に期待されてない?
誘いでも、単にその場に行けばいい…ではないかもしれません。
あなたの知識や技術。コミュニケーションを求められているかもしれませんよね。
残業でも、簡単なことと「その場を取りまとめる」では疲れが違います。
求められているものが大きいのなら、断った方が安心でしょう。
まとめ:無理に気づき、難しい内容は断りましょう
無理に気づくには、
本来その場で感じる感情との差
を意識することです。
求められるものが大きかったり、奪われるだけなら断りましょう。
でも、疲れない内容。癒しに関わる内容であれば無理せず参加できるかもしれません。
自分の気持ちに素直にならないと無理には気づけないんです。
日ごろから、自分の性格や疲れと向き合っていきましょう。
以上『『心理』無理しすぎ、頑張りすぎな人へ。今の無理に気づくシンプルな方法』という記事でした。
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