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「就活で悩んでる…。面接でも疲れちゃうし、どうしていけばいいんだろう?」
そんな悩みにお答えします。
当記事ではHSPさんの就活の悩みをお話しします。
HSPアドバイザーのRyotaです。
私もHSP気質を持っており、就活で悩んだ経験があります。
当記事では、
- HSPの私が就活で悩んだこと
- 就活でメンタルを保つためのポイント
をそれぞれお話しします。
▼メンタル面以外の具体的情報はこちら▼
-
【焦らない】HSPの就活で考えて欲しいポイント/内定合戦から脱出できる4つのこと
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▼HSPさんの転職に便利なサービスまとめ▼
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HSPの転職に使って欲しいサービスまとめ/HSPの働き方も含めて解説
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1.強度HSPの私が就活で悩んだこと
以下の4つです。
- 特定の分野に執着してしまう
- 学歴や学んだことを生かさないとダメだと思う
- 焦ってしまう
- 面接やお祈りメールで激しく気疲れする
数回で内定が出ちゃえばいいんですけどね。よほどラッキーな場合のみです。
これはHSPさんに限ったお話でもありません。
ただ今思えば…
動揺が激しかった
ことを覚えています。
私が感じた体験談をお話していきますね。
① 特定の分野に執着してしまう
- 幅広く考えるイメージが浮かばない
- 失敗したのに、その系統ばかりに挑んでしまう
- 苦手分野も「できるだろう」と思い込んでしまう
苦手の克服とか、そういう方面も考えちゃいます。
自己分析の得手不得手と「業界リサーチ」って別のお話なんですよ。
工場だってピンキリ。
一流の工場に勤めれば立派なことじゃないですか。でも最初から「工場は除外」などと判断します。
先に業界を絞るより、できることから業界を選んでいく
この方針で考えた方がラクだったなぁと思いましたね。
② 学歴や学んだことを生かさないとダメだと思う
- もったいない精神になる
- 世間体を考えて、自分らしい方向が選べない
私の場合は音大だったので、芸術的な面を生かさなきゃ!と考えました。
- 大手カラオケ関係
- 広告関係
- ブライダル関係
こういう方面だけ考えたんですよ。
当然、地域を絞ると上記の会社なんて数えるほど。
「全部落ちたらどうしよう…?」
を、最初から考えてました。
高学歴な方。専門資格関係の方からも似たお悩みを頂戴します。
看護師の資格を取ったから「看護師にならなきゃ!」という発想ですね。
別に他の分野のお仕事に就いてもいいんですが…。他人の目や親の気持ちを考えすぎちゃいます。
③ 焦ってしまう
- 周りの内定獲得で焦る
- 内定が思うように出ないことで焦る
- 面接で「指摘」されて焦る
特に内定合戦ですよね。ライバル認定してなくても、周りに内定が出ると焦ります。
焦ると本来は避けるような求人も応募したくなります。
そして「行けるだろう」と肯定して、就職後に後悔しちゃいます…。
私の最初の仕事がそうでした。
「基本給に残業代含む」をまぁいいだろうと思っちゃったんですよ。
結果は毎月100時間の残業。当然、残業代は出ません。これってダメなことなんですけどね…。
④ 面接やお祈りメールで激しく気疲れする
- 思うように話すことができない
- 自分を上手にアピールできない
- 自己否定されたように感じる
お祈りメールを見ると「グサっ!」と傷つきます。
別に相性の問題なんですが、自分が社会不適合者のように感じるんですね。
未だに圧迫面接のような会社もあります。
徹底的に否定され面接そのものが怖くなっちゃうことも。
HSPさんは良くも悪くも環境の影響を受けやすいです。否定的な経験が増えると、悪い影響を受けますよね。
OfferBoxみたいに、逆に企業さんからオファーを貰うサービスを使うのもおすすめです。
「あ、オファー来るんだ。」と、ちょっと良い影響を受けられますよね。
メンタルを保つために何をすればいいのかもお話していきます。
2.就活でメンタルを保つためのポイント
まとめると以下の3つです。
- 自分の落ち度より、優れたライバルがいたと考える
- 内定の数、獲得時期で考えない
- 企業との「相性」で考える
就活ってこれまでと違った経験なんですよね。
たくさんのライバルもいるし、自由度が高すぎます。
自分を責める材料も豊富。失敗続きなのを自分のせいにしちゃうんですよ。
勝てない場所を責め続けて「社会不適合者」と思うのは残念じゃないですか。
「自分と相性のいい会社はどこか?」がまだ明確じゃないだけなんですね。
① 自分の落ち度より、優れたライバルがいたと考える
- つい、能力不足と思ってしまう
- 自分なんて社会に出ちゃダメだと思ってしまう
これではボロボロになるばかり。
心理学で言えば、自分を責めるのは怖いこと。まだ周りを責めた方がマシです。
そしたら、仕方なかったって思えます。
自分が悪いのではなく、ちょっとレベルの違う人がいたってイメージですね。
ポイント
就活で怖いのはネガティブになりすぎること。
ネガティブ思考のバランスが高まり、雰囲気が暗くなるとますますイメージダウンです。
休んだりしつつも、挑戦していくことが必要なんですよね。
② 内定の数、獲得時期で考えない
- 友達はもう3社も内定が出てる…
- 7月なのにまだ内定が1つもない
こんなことを考えちゃいますよね。
就活の成功は、
あなたにとって働きやすい、長続きする会社に入ること
です。
5社内定が出ても選べるのは1社。
2社受けて、納得の会社1社に内定が出たらそれで成功です。
時間がかかったとしても、数や時期のマウントで勝負するものではないんですよね。
③ 企業との「相性」で考える
- 圧迫面接等を受けたら、こちらからもお断り
- あなたも会社を観察していい
就活とは、会社があなたを判断するだけではありません。
あなたもその会社が「思ったような場所」かを見極める機会なんですね。
仕事はほどほど。でも一緒に楽しく仕事ができる人柄なら十分!
そう思っている人って多いです。
もちろん、会社により最低限の能力は求められます。その上で、相性も1つのポイントにしてみましょう。
相性が悪かったと思えば、自分を責めることも減りますよ。
まとめ:就活であなたの価値全ては決まりません
就活をしていると、会社の意見が自分の価値って思い込みます。
でも自分の価値ってそんなものじゃありませんよね。
- 面接はほんの数十分
- あなたの全ては面接ではわからない
- あくまでその会社が求めているものを見るだけ
ですので、思いつめないようにして就活を続けましょう。
20代なら若さと言うだけでも採用されます。就活で就職に失敗しても、普通に就職活動は続けられますよ。
その点ご安心くださいね。
以上『強度HSPの私が就活で悩んだこと/ボロボロにならないための取り組み方も解説』という記事でした。
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【焦らない】HSPの就活で考えて欲しいポイント/内定合戦から脱出できる4つのこと
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