「HSPで無職…。どうやって仕事と向き合ったらいいんだろう?」
そんな悩みにお答えします。
当記事を読めばHSP気質を持つ、無職の方の働き方がわかります。
HSPアドバイザーのRyotaです。
仕事が続かない。無職期間が長いというHSPさんから相談が届くことがあります。
当記事では、
- 無職のHSPさんへ
- 社会との接点の作り方
- 無理せず働くステップ
をお話ししていきます。
無職で悩んでいるHSPさんはぜひお役立てください。
▼HSPさん向け転職サービスまとめ▼
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HSPの転職に使って欲しいサービスまとめ/HSPの働き方も含めて解説
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【保存版】HSPの仕事選び対策まとめ/向いている職業10選と共に解説
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1.無職のHSPさんに知って欲しい、仕事との向き合い方
以下の3つです。
- 不安を減らし、ワクワクを増やす
- いきなり正社員を目指さなくてもいい
- ハロートレーニングを使ってみよう
期間が長引くと焦っちゃいますよね…。
でも、焦って行動したところで心がついていかず失敗します。
ですので、行動心理を利用。人が行動したくなる動機を使ってみましょう。
① 不安を減らし、ワクワクを増やす
人は、
不安とワクワクが半々の時に行動意欲が高まる
という性質を持っています。(行動心理学より)
現状、行動しなきゃ!と焦りますが不安が8割・9割でしょう。
例えば1日2時間程度なら「やってみようかな」って思えるでしょう。
それが興味ある仕事・人との関係が少ない仕事ならより安心です。
ちょっとワクワクするお仕事ってあると思います。
- 海の見えるキレイな場所で働く
- 2時間ほど汗をたっぷりかいて働く
- 動物と触れ合う
こちらにも意識を向けてみましょう。行動意欲につながります。
② いきなり正社員を目指さなくてもいい
- まずはアルバイトで大丈夫
- 短期バイトや、ボランティアでもいい
環境に慣れてみましょう。
人には慣れがあります。
決まった時間に起きて外出。この変化も最初はつらかったりするんですね。
変化が少なければ受ける刺激も少なめ。
いきなり難しいことを考えず、小さくできるレベルで考えましょう。
ポイント
私はよくスマートフォンゲームで例えます。
最初にチュートリアルがあり、簡単に倒せる敵から選んでいきますよね。
最初に難しいステージに進んでもやられるだけ。ですので、勝てるレベルで考えます。
③ ハロートレーニングを使ってみよう
ハロートレーニングとは離職者訓練・求職者支援訓練のこと。
条件はあるものの、月額をもらいつつスキルアップできる可能性があります。
「求職者支援制度」とは、再就職や転職を目指している方が、月10万円の生活支援の給付金を受けながら、無料の職業訓練を受講する制度です。雇用保険を受給できない求職者の方が対象です。
何かしらスキルがあった方がいい。
そのように劣等感を覚える。不安になる方が多いなと感じています。
申し込みは全国のハローワークで行えます。ハローワークでご相談できますよ。
続いて、無理なく働いていくためのステップをお話ししますね。
2.無職のHSPさんが無理なく働くためのステップ
以下の4つです。スモールステップで考えます。
- 自分の向き不向きを考える、体験する
- 自己分析を進める
- 短時間で少しずつ働く
- 相談しつつ仕事と向き合っていく
求人を見る時に表面的な部分ばかり見ちゃうと思うんですね。
HSPさんは良くも悪くも環境に左右されやすいです。
あなたにとって良い環境で働くことが仕事の長続きの秘訣
ですよ。
① 自分の向き不向きを考える、体験する
- 苦手の克服ばかりに目を向けない
- 試しに小さく体験してみる
想像だけだと大体ネガティブになります。
短期バイトも含めて検討。小さく体験してみましょう。
体験ほど学びになるものはありません。
体験して「あ、できるじゃん。」と思ったら儲けものです。
例えば派遣社員でいくつか職場を体験するのもありです。
1年くらい、自分を知る時間に使う感覚でゆっくり向き合いましょう。
② 自己分析を進める
- 何が得意で何が苦手なのか
- どういう働き方をしていきたいのか
HSPさんの場合、良くも悪くも環境に影響されやすいです。
あなたにとって「働きやすい職場」を考えるために自己分析は必須です。
数名で淡々と仕事をしたい。そう思ったとして、初めて業界が見えてきます。
自己分析を手伝ってくれるサービス等は以下の記事でご紹介していますよ。
▼HSPさん向け転職サービスまとめ▼
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HSPの転職に使って欲しいサービスまとめ/HSPの働き方も含めて解説
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③ 短時間で少しずつ働く
- いきなりフルタイムじゃなくていい
- いきなり週5日間じゃなくていい
既に繰り返しお伝えしていることですね。
人は変化を嫌います。変化が大きいと強いストレスになるんです。
いきなりフルタイムで働いても…ぶっちゃけ続かない確率が高いと思いませんか?
ですので、変化を小さくするため、小さな働き方からします。
週に3日。アルバイトからスタートしても十分。その間に業界の体験もできますよね。
④ 相談しつつ仕事と向き合っていく
- 1人で抱え込まないようにする
- 会社外でも相談場所を持つ
- 仕事探しそのものも相談する
1人で考え込んでも新しい情報って見つかりにくいですよね。
すると…不安が強くなり、行動意欲を失います。
不安を減らすことで、ワクワク感に目を向けられ…行動意欲が高まるんです。
仕事は長く続けるもの。大切なものだから、仕事選びに多少予算を使っても大丈夫。
焦って変な会社に入る方がその後の不安は強まります。
何度も相談し、自分に合った仕事を見つける。
その目的を忘れないようにしましょう。
転職サービスの中には就職後もサポートしてくれる場所があります。
こういう場所を使えば、不安がより減りますよね。
まとめ:無職のHSPさんはスモールステップで考えましょう
無職で悩むHSPさんは以下のステップを考えましょう。
- 不安を減らし、ワクワクを増やす
- いきなり正社員を目指さなくてもいい
- ハロートレーニングを使ってみよう
周りと比べて短期的な成功を求めてしまいます。
でも半年~1年かけてでも、自分に合った仕事を見つける方が正解です。
仕事に対する不安を減らし、徐々に社会に慣れていきましょう。
もしHSP関係や人間関係、仕事の方向性でお悩みなら私の相談サービスも気軽にお使いください。
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以上『HSPで無職。仕事への向き合い方と無理せず働く4つのポイント』という記事でした。
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