「人生や心を楽にする言葉ってないのかな…最近疲れてる。」
そんな悩みにお答えします。
当記事では人生や心を楽にする言葉を7つご紹介します。
メンタル心理カウンセラーのRyotaです。
主に繊細な方。HSPさん向けにアドバイザーとして心理系のお仕事をしています。
人生に悩む方って圧倒的に真面目な方。正義感の強い方が多いんです。
肩の力を抜いて生きることが人生そのものを楽にするんですね。
どれか1つでもいいので、取り入れて頂ければと思います。
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【前向き】ポジティブになれる言葉・人生が楽しくなる7の言葉/朝が来るのが楽しくなる
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1.あなたが主役でいい
今回お届けする言葉はこちら。
- あなたが主役でいい
- ちょっとサボってもいい
- 泣けることは素晴らしい
- お金をかけない幸せはある
- 意識が低くてもいい
- 誰だって得手不得手がある
- 方向転換は少しずつする
まずは『あなたが主役でいい』から。
人生の主役が自分って意識していない方が多いんですよ。ドラマを想像してください。
- あなたが主役なのに他人にスポットを当てている
- 悲しいシーンばかり
- 他人の指示で動いている
こんな状態だと自分らしく生きていないってわかりますよね。
他人がどう考えるかじゃなくて、あなたがどう考えるか。どう感じるか。
「私は。」を常に意識するといいんですよ。
すると他人が…
「仕事を辞めるなんてもったいない。」
と言っても、気にする必要がないってわかります。
仕事を辞めずに耐えるのはあなた。色々言われるのはあなただからです。
人にアドバイスを聞くのはいいことです。
ただ、そのアドバイスを取り入れるかどうかはあなたに選択権があります。
嫌なことと耐えられないことは違うんですよ。あなたらしく生きていきましょう。
2.ちょっとサボってもいい
- 人生は長い
- 1ヶ月や2ヶ月サボったってあまり影響はない
- 1年間、自分の方向性を探るのは立派な行動
真面目な人に限って休めないんですよ。
1日や2日くらい休んだって人生には影響しません。
休めない、サボれないって主に受験・仕事の悩みですよね。
あなたは上司や同僚が何回休んだか覚えてますか?覚えてないと思います。
人は他人にそれほど興味がない
んですよ。
だったら、疲れたら少し休んだ方がお得。心も落ち着くからです。
人生で大切なのは楽しいこと・幸せになることです。
自分の時間のために休んだっていいんですよ。
3.泣けることは素晴らしい
- 泣くことはストレス解消になる
- 泣くから解決することもある
- 泣くのを我慢する方がつらい
「大人は泣いちゃダメ。格好悪い。」みたいな意見がありますよね。
全然そんなことはありません。職場で泣いたって構わないんですよ。
言葉で伝わらない人にも涙は伝わることがあります。
人の行動を促すのは感情。泣くって強い感情表現なんですね。
逆に言えば普段どれほど我慢をしていたのか…。ちょっと可哀そうじゃないですか。
泣くのを我慢し続けると、泣くこと自体を忘れます。
これって没個性なんですよ。
泣けるうちに泣いた方が気持ちはスッキリします。
悲しい時に泣いて、嬉しい時に泣いて。そういう気持ちの方が自分に素直になれますよ。
4.お金をかけない幸せはある
- 幸せは『気づけるかどうか』
- 物質的豊かさは幸せとほとんど関連しない
- 笑い合える関係を増やしていこう
私たちってどうしてもお金を気にしちゃうんですよ。
それは『穏やかな持続』が幸せの定義だから。生活の安定を求めるからです。
でも、実はお金と幸せってイコールじゃないんですよ。
それよりも小さな花を見つけて喜べるか。
毎朝、気持ちいい挨拶ができるか。慕ってくれる人はいるか…なんですよね。
そんなに社会的に上を目指す必要はありません。
あなたは、あなたが大事にできる人・モノにしっかりと目を向ければいいんですよ。
5.意識が低くてもいい
- ミニマリストにならなくてもいい
- 無駄がめちゃくちゃ多くても構わない
- 無理に自分を制限する必要はない
何もかもストイックにする必要なんてありません。
それって自己肯定感が低いから。真面目をステータスにしたい気持ちもあるからなんですよね。
大事なのはあなたが納得できるか。楽しく生活できるか、です。
欲しいものを全く買わない生活なんてつらいじゃないですか。
仕事に人生を注ぐのも一緒。それがいいなら別ですけどね。
人は欠点やゆるい部分があるから、周りの人も安心感を持ちます。
人に好かれたいなら人間味を出すこと。
欠点や失敗を見せた方がいいんですよね。恥ずかしいこととか。
ちなみに私も服を買うのが道楽。妻に飽きられてます。(低価格中心ですが。)
でも、これをストップしたら何のために生きているかとも思うんですよね。
自分らしく生きるため、ストップしない部分も考えましょう。
6.誰だって得手不得手がある
- 苦手を克服する必要はない
- 元から得意な人にはかなわない
- 得意を伸ばした方が評価され、褒められる回数も増えて楽しい
完ぺきになるって無理なんですよね。
私たちは人と比べてついつい自分の足りない部分を足そうとします。
でも、それって…遠回りしているんですよ。
皆さんも人の得意に注目して比較しますよね。
逆に、あなたの得意を伸ばした方が褒められ評価されやすいんです。
ぶっちゃけその方が人生も楽しいじゃないですか。
会話が苦手なら、会話を克服するより印象を良くしてみること。
細かい作業が苦手なら指示を出したり、力仕事メインで。
そんな考えでも全然大丈夫なんですよ。
7.方向転換は少しずつする
- 〇か×かの2択で考えなくていい
- いきなり全部真逆にすると疲れてしまう
- 変えやすい部分から変えていけばいい
例えば外見。
髪型やファッションはすぐ変えられますよね。
でも体型はそう簡単に変えられません。急ぐとリバウンドの元です。
人は変化を怖がります。変化ってストレスなんですね。
無理して体調を壊したり心が不調になってもつらいだけ。それよりは、マイペースに変化させましょう。
筋肉が欲しいから1日500回腕立てしたら…多分、どこか傷めます。
マラソンも最初に全力疾走したら走れなくなりますよね。そのイメージです。
まとめ:人生はちょっとしたことの連続でよくなります
人生ってもっと楽していいんです。
無理せず毎日を過ごした方が心にも余裕が生まれますよね。
心の余裕があると楽しいことに気づきやすくなりますよ。
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以上、『【安心】人生を楽にする、心が楽になる7つの言葉【カウンセラーが教える】』という記事でした。
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