※当記事ではプロモーションを含んでいます。得た収益は相談サービスの低価格化やよりよい情報をお届けするため活用させて頂きます。
そんな疑問にお答えします。
当記事を読めばHSP向けカウンセラーになる方法やポイントがわかります。
HSPアドバイザーのRyotaです。
現在カウンセリングはしていないものの、HSP向け相談サービスを運営。
コミュニティを立ち上げたりHSPさんに単発のお仕事を作成してお届けしています。
当記事は、
HSPカウンセラーになりたいあなたへ
- どういう資格が必要か。何を学べばいいのか
- どうやって仕事にしていくのか
- 正直言って食べていくのは難しいよ
という現実的なお話をします。
特に独立を目指すなら注意が必要です。ぜひ学んでいってくださいね。
▼HSPの仕事選びについて▼
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HSPの転職に使って欲しいサービスまとめ/HSPの働き方も含めて解説
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1.HSPカウンセラーに必要な資格・勉強法について
まとめると以下の3つです。
- 特別な資格は必要ない
- 民間の資格を1つ取っておくと学びになる
- HSPについては個人の勉強・研究が必要
HSPカウンセラーの資格も登場してますが、あれってあくまで心理系資格の1つです。
そもそもカウンセラーに特別な資格が必要ないんですよ。
国家資格を取り法人や医療関係で働きたいなら別。
でも、個人レベルなら『正しい知識を身につけること』が何よりも大事です。
あなたがカウンセラーかどうかは周りが決めると言っても過言ではありません。
① 特別な資格は必要ない
今すぐにでもHSPカウンセラーを名乗れます。
心理系の強い資格があります。
- 公認心理士
- 臨床心理士
このうちどちらかがあれば、道はかなり広まります。でも取得が大変…。
最初から心理系の道に進み専門大学で学ばないと厳しいです。
そうじゃない、個人向けのカウンセラーって『看護師さん』とか『先生』がなるケースもありますからね。
もちろん幅は狭いです。あくまで相談に乗るレベルのこと。
医師の領域の話はしてはいけないし、病気の症状があれば医療機関受診を勧めます。
大事なのは独学でも構わないのでしっかり学ぶこと。
そして、扱う領域を間違えないことです。
② 民間の資格を1つ取っておくと学びになる
民間で比較的取得しやすい心理系の資格があります。
ユーキャンかキャリカレで見つかりやすいです。
私もメンタル心理カウンセラーの資格を個人で取得しました。
民間の心理系資格は色んな意見がありますが…私は取得してよかったですよ。
社会に出てから学ぶって時間の限界があります。
1日1時間を数ヶ月使えば取得可能。
不安ならユーキャンのアンガーマネジメントは認定講座なので誰でも取得可能です。
個人の見解ですが民間で数十万かける資格は必要ないのでは?と思ってます。
数万円程度の教材で学び資格を取得。
同時に、心理系の大学で使われているテキストで学ぶといいですよ。
③ HSPについては個人の勉強・研究が必要
HSPの分野はまだまだわかっていないことが多いです。
後天的にHSP気質を持つ…というお話も出ていますが、それって『HSPじゃないんじゃない?』とも考えられるためです。
結局は個人で学び、研究し、人に伝えていくしかないと思っています。
私の場合は、
- 罪悪感
- 固定観念
- 自己肯定感
- 甘え
この4つがポイントかなと思ってるんですね。
同時に仕事情報や家庭環境など、性格構成に関わる部分とも絡めて考えています。
教育過程で出会う人たちも性格構成には強く影響しますよね。
性格分野のお話だと理解して性格に目を向けましょう。
すると原因や改善がわかりやすくなります。
続いてHSPのカウンセラーとしてどう仕事を獲得するかをお話ししますね。
2.HSPカウンセラーを仕事にする方法について
以下の2つを考えましょう。
- 各種WEBサービスで窓口を作る
- 個人で発信場所を持ち仕事につなげる
「私、HSP専門のカウンセラーです。」
なんて急に名乗っても信用されませんよね…。
これを理解していない方がめちゃくちゃ多いんです。
しかも、〇〇ホテルの元シェフみたいな肩書きがあるわけじゃありません。
HSP自体も認知されてないですからね。ちゃんと人から信用されるための行動が必要なんです。
① 各種WEBサービスで窓口を作る
スキルマーケットを使うといいですよ。
とりあえず販売場所は確保できます。
「カウンセリングします。」と値段を決めて公開しましょう。
なお、価格をコロコロ変えると信用を失います。
- いくらで
- どういうカウンセリングを
- どのようにするか
これは最初に考えましょう。
② 個人で発信場所を持ち仕事につなげる
とりあえずペライチで自分の紹介+サービス紹介のページを作りましょう。
無料でも使えます。
なお、有料プランにすると決済まで作れます。
スキルマーケット違い手数料が格安になるのは魅力ですね。
クライエントの負担を下げることも検討できますよ。
私も各種媒体で毎日コツコツと発信しています。
その積み重ねで皆さんから信頼してもらっているんですよ。
「RyotaさんはHSPについてしっかりした知識がある」と。
これがHSPカウンセラーに必要なことだと考えています。
注意:マーケティングの知識が絶対必要
HSPカウンセラーになりたい人って、どう人に知ってもらうのか見落としてます。
- カウンセリングの知識
- HSPの知識
- マーケティングの知識
この3つを同時に学ばないといけません。
マーケティングは…正直言って難しいです。私も個人で独立するまで10年かかってます。
どうやってモノを売るのか
ここを考えてください。
人にセールスするのが嫌なんて思ってちゃダメ。
だって、人から貴重なお金をもらうんです。自分のサービスには自信を持ってください。
私も堂々と宣伝しています。使ってもらうことでHSPさんの助けになると自負しているためです。
最後に現実的なお話。お金や実際に仕事にする不安について解説していきますね。
3.HSPカウンセラーで食べていきたいあなたへ
以下の3つをお考えください。
- よほど努力しても手取り18万ほど
- 順調に人が集まることは難しい
- 自分の疲れやすさとも向き合おう
カウンセラーって稼げないお仕事です。
今でこそチャットなど負担になりにくい方法もありますが…。
カウンセリングって時間を使うんです。1日の作業量が限られるんですよ。
皮算用で『月収40万でホクホク』とか考えないことです。
① よほど努力しても手取り18万ほど
カウンセラーになりたい人あるあるが『1日8組と話せる』と思うことです。
- 1回60分
- 8時間働くとして8回できる
- 1回5,000円として1日40,000円!
こういう考えですね。
まず準備が必要ですよね。
1日8組と話すのは体力的にも厳しい…。サービスの質も落ちるでしょう。
前後の空き時間も含めると3~4組になるんです。
しかも個人事業の場合、各種税金が高いです。
- 住民税、所得税
- 国民年金、国民健康保険
税金で3割ほど。年金と保険で1人月間3~4万はかかります。
所得によっては月6万を超えることもありますね…。
月40万稼いでも手取り25万前後。月30万なら手取り18万ほどになります。
実際は経費とか色々ありますけどね。
カウンセリングルームも借りるならさらにお金はなくなります。
どうやってカウンセリングするのか…早い段階で考えるといいですよ。
② 順調に人が集まることは難しい
これまでの話はあなたの評判がいい場合。
つまり、常に予約が満席での場合です。まずあり得ませんね。
HSPカウンセラーと言っても競合はたくさん。
それにスタート時から人が集まることはあり得ません。
誰もあなたのことを知らないからです。
順番を逆にした方がいいんですよね。
- 自分のことを知ってもらう
- サービスを立ち上げる
そうすると、自分を知ってもらった段階でカウンセラーになれます。
最初からある程度の評判ができるでしょう。後はあなたの努力次第です。
③ 自分の疲れやすさとも向き合おう
カウンセリングはストレスのたまる仕事です。
- 共感して精神的疲労が発生する
- ストレスのたまった状態では話ができない
- プライベートでストレスがたまる可能性もある
疲れやすい、気疲れの激しい人は1日2組が限界になります。
私も1対1だと…ぶっちゃけて1日2組が限界でしたね。
なのでグループ的なサービス、動画やメールでの相談をメインにしました。
つらい話を聞くんだから、高いストレス耐性が必要です。
自分が助かりたいから人助けをする発想だとホント厳しいですよ。
まとめ:HSPのカウンセラーになるなら、強い気持ちが必要です
HSPカウンセラーについて色々と厳しいお話をしました。
まずはしっかり勉強すること。自分を知ってもらうこと。
そして『哲学』を持つことです。
私は昔からHSPさんを助ける仕事がしたかったので、成果にならない頃も地道に活動を続けてきました。
『これをやるのが私の人生だ!』
くらいの気持ちが必要かなと思います。
それが厳しいのなら、副業として小さく相談サービスをする程度の方が上手に行きますよ。
以上、『HSP向けカウンセラーになりたいあなたへ。資格や学ぶべき内容を紹介』という記事でした。
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