「人に嫌われるのが怖い…。原因や対策はどんなのがあるんだろう?」
そんな悩みにお答えします。
当記事では、人に嫌われるのが怖い時の心理や対策がわかります。
HSPアドバイザーのRyotaです。
繊細な方、HSPさんの中にも人に嫌われるのが怖い…という方がおりご相談を頂戴します。
当記事は、
- 人に嫌われるのが怖いあなたへ
- 心理や特徴、原因
- 人から嫌われても平気になるコツ
をそれぞれ解説します。
対人関係で悩みづらくなる話なので、ぜひお役立てください。
▼他人に期待しないコツ▼
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1.なぜ人から嫌われるのが怖くなるの?特徴や心理の話
以下の4つがポイントです。
- 過去に恥をかいた、笑われた経験がある
- 自尊心が低い
- 孤独に恐怖を感じる
- 自分自身を守る盾・軸がない
人は生まれつき他人が怖いわけじゃありませんよね。
きっかけがあったり、見放されたくない不安があるため怖くなります。
まずは自分が該当していないかチェックしてみましょう。
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① 過去に恥をかいた、笑われた経験がある
- 学生時代、朗読などで失敗した
- 自己紹介で笑われた
- 仕事のミスで恥をかいた
日本の文化的な部分もありますね。
日本は恥の文化。人一倍、恥を怖がるし、恥をかきたくない方が多いです。
特定のシーンで怖さが強まることもあります。
恋愛の告白で笑われたら恋愛が怖くなる。恋愛感情のある人に嫌われるのがより怖くなるでしょう。
② 自尊心が低い
- 自分には価値がないと思っている
- 他人の方が優れていると感じる
人は優位性を求める動物です。
人より優れた部分を知り、自分に価値があると認めていきます。
自分に価値がないと思えば人が怖くなりますよね。
人といることで、自分の価値のなさが強調されてしまいます。
その結果、人に興味があるけど人が怖いという状態になるのですね。
③ 孤独に恐怖を感じる
- 1人より苦手な誰かと一緒の方がマシ
- 身近な人数で見栄を張っている
- 誰かをステータスにしている
SNSのフォロワー数なども考えるとわかりやすいかもしれません。
友達がたくさんいないと、自分に価値がないと思っちゃうんですね。
人をステータスにしている際もわかりやすいです。
この場合は「特定の人」に対して、嫌われるのが怖くなりますね。
④ 自分自身を守る盾・軸がない
- これは負けない、というものがない
- 自分の人生をどうしたいか。方向性を見失っている
例えばスポーツが得意なら、勉強が苦手でも平気でしょう。
他の居場所があれば、どこかで人に嫌われても平気になります。
自分の優位性を自分で認められると、他人との交流も最低限で済みます。
この辺りの「嫌われても平気になる話」を続けて解説していきますね。
2.人から嫌われても平気になる考え方・対策6ポイント
以下の6つがポイントです。
- そもそも相性の悪い人がいる
- 苦手な人に好かれるのは難しい
- お互いに干渉がない、を考える
- 機嫌を取ると終わりがない
- 基本1人を怖がらなくていい
- 見捨てられ不安を考えよう
嫌われるのが怖いと好かれたいと思うもの。
相手に期待してしまい…結果的に裏切られたような気持ちにもなります。
機嫌を取らず、素の状態で「相手を観察すること」が必要になるのですね。
インスタグラムに人間関係を見抜く方法をまとめています。ご一緒にお役立てください。
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① そもそも相性の悪い人がいる
- 世の中の1割・2割の人は相性が悪いもの
- 皆さん、育ちや環境、知識が違う
- 偏見を持つ人もいる
相性の悪い人は必ずいます。10人いれば1人や2人は相性の悪い人。
こちらが何をしても最初から嫌ってくるんです。
職場で自分が可愛がられていたのに。愛想のいい後輩が入ってこれば嫉妬します。
落ち度のあるなしは関係ないんですね。このような状態があるということです。
② 苦手な人に好かれるのは難しい
- 相手もあなたの「苦手意識」に気づいている
- 言葉にしなくても、非言語の部分で伝わる
- マイナスをプラスに変えるのは大変
嫌われたくないとニコニコしていても、目は笑っていないもの。
言葉にできないほど小さなことで人は「相手の本心」を想像します。
小さなことで印象は悪くなるんです。
苦手意識は伝わります。
ポイント
相手が苦手なのに干渉するのは、とげのあるサボテンに近づいているようなものですよ。
③ お互いに干渉がない、を考える
- 無理に距離を近づけなくていい
- 今の状態を維持すればいい
ポイントは維持ですね。干渉がなければ、最初の印象が続きます。
例えば、2人で何かをやらなきゃダメ!なら話し合ったり意見も伝えられるでしょう。
そうじゃない状態で近寄っても、相手が嫌いと思っていれば無理です。
どちらかに苦手意識があると「干渉されると面倒」が本音でしょう。
ポイント
表面上のお付き合いをしましょう。
挨拶はする。関係が必要な場所は丁寧に接する。その程度で十分だよねってことですね。
④ 機嫌を取ると終わりがない
- 不安だから機嫌を取ってしまう
- 機嫌の悪い原因があなたとは限らない
- 相手が依存してくる
不安な時に相手のご機嫌を取る行動を考えます。これが『迎合』です。
迎合すれば相手の機嫌は良くなるかもしれません。
でも…機嫌って相手の夜更かしとか、相手の原因であることも多いです。
子どもが機嫌の悪い時に親へちょっかいを出すのと一緒。
迎合は終わりがないのでやめましょう。
⑤ 基本1人を怖がらなくていい
- 1人でも楽しいことはたくさんある
- 嫌いな人と一緒はどちらかと言えばマイナス
- まずは1人で生きていけることを知ろう
1人が寂しい、孤独だと悩んでしまう時があります。
1人になるくらいなら「嫌いな人と一緒の方がマシ」と思ってしまうのですね。
1人が嫌なら、良好な人間関係を今から探していけばいいんです。
マイナスの関係にしがみつくと、次の関係を作るための余力も奪われてしまいますよ。
⑥ 見捨てられ不安を考えよう
- 嫌いな人、苦手な人との関係は最初から破綻している
- ゆるい関係をたくさん持とう
- 相手に依存していないか検討しよう
例えば恋愛で、
あなたが私の全てなの!
となれば、強い依存状態。見捨てられるのが怖いでしょう。
なのに見捨てられるのが不安なのは依存状態。
その人の機嫌が自分の不安に直結していると思い込んでいるからです。
そもそも嫌われていて、あなたも相手が嫌いなら接点を持つ必要はないのですね。
まとめ:自分の課題を知り、人への意識を改善しましょう
人に嫌われても平気になる考え方は以下のとおりです。
- そもそも相性の悪い人がいる
- 苦手な人に好かれるのは難しい
- お互いに干渉がない、を考える
- 機嫌を取ると終わりがない
- 基本1人を怖がらなくていい
- 見捨てられ不安を考えよう
人に認められたいのなら、認めてくれる人と一緒じゃないと難しいんです。
嫌いな人・苦手な人から認められようとしなくていいんですよ。
YouTubeのココヨワチャンネルでもしっかり解説しておりますので、ぜひあわせてご視聴ください。
以上『人に嫌われるのが怖い…。心理・特徴から、人が怖くなくなる改善策を紹介』という記事でした。
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