「人生に行き詰まりを感じている…どうしたらいいんだろう。」
そんな悩みにお答えします。
当記事を読めば、人生に行き詰まりを感じた時の対策がわかります。
HSPアドバイザーのRyotaです。
カウンセラーの資格を持ち、日々皆さまのご相談にお答えしています。
当記事は、
- 人生に行き詰まりを感じたあなたへ
- 今できる考え方・対策まとめ
- 人生を俯瞰して考えよう
というお話をしていきます。
試せるものがあるだけでもホッとしますよね。ぜひ当記事の内容をお試し頂ければと思います。
▼人生の教訓はこちら▼
-
人生の教訓にしたい7項目/現役カウンセラーが教える『いい人をやめる理由』とは
続きを見る
▼こちらの動画も参考になります▼
1.人生に行き詰まりを感じたら、試して欲しいこと
以下の6つを考えてみましょう。
- 1日単位で今日を丁寧に生きる
- 今、できることをまとめる
- 環境に注目する
- できないことを受け入れる
- 賞賛と同情に立ち向かう
- 人間関係のおかしさを正していく
人はごく小さな世界で生きています。
人生に行き詰まりを感じる…とは、今の場所・人間関係で悩んでいる状態です。
やりたいことを否定される。できることがない。
こういう世界から抜け出していくのが大切です。
① 1日単位で今日を丁寧に生きる
- 今日笑えることをする
- 今日穏やかに過ごせることをする
- 今日の感情を落ち着かせる
未来を想像しても答えは出ませんよね。
でも、今日を笑って過ごせるのなら将来も笑って過ごせる可能性が高いです。
イライラしたことがあったら今日解消しましょう。
イライラを解消しなければ、ずっとイライラを抱えます。人生もつらくなるでしょう。
ネガティブな気持ちを解消することで真っ白な明日を迎えられるのですね。
② 今、できることをまとめる
- 不安に対してできること
- ステップアップとしてできること
- 無理のない挑戦
不安は焦りを呼びます。不安が人に行動させようとするものだからです。
何もできない…と思っている場合、ほとんど情報不足です。
本を読んだり、似たような悩みを解決した人から話を聞きましょう。
ポイント
例えば私は個人事業主なので様々な不安があります。
しかし、毎年1つは新しいことを始めています。できることが常にある状態なのですね。
不安を感じる時はありますが、大きく不安に悩まされることはありません。
③ 環境に注目する
- HSPさんは良くも悪くも周りの影響を受けやすい
- 環境も含めて自分
- 人により適した環境は違う
魚には水が必要ですよね。これと同じです。
苦手克服のため繊細な方が体育会系の現場に入ったらどうでしょうか?
それこそ、住まいの騒音問題。指示指摘の多い環境などでしょう。
もともと自然の多い地域で育った方には自然が必要かもしれませんね。このように考えます。
ポイント
都市圏の便利さに慣れた方は、逆に都市の方が適している可能性があります。
「〇〇を選べ!」というお話ではないのでご注意ください。
④ できないことを受け入れる
- できないことがあって当然
- 人は弱みやコンプレックスがあるもの
人生で悩んでいる方の中には自己受容のできていない方がいます。
できないことがあって当然なので、完ぺきを求めなくなりますよね。
苦手に注目せず、得意なことを伸ばそうとも考えられます。
やらないことを決めることで、やることにエネルギーを注げるようになるのですね。
▼自己受容の動画はこちら▼
⑤ 賞賛と同情に立ち向かう
- 人から関心を得ることだけに集中しない
- 賞賛や同情は思ったより集められない
これは人からの評価ばかり気にしている状態に発生します。
人の評価が気になっているのだから、あなたはモヤモヤして面白くないでしょう。
例えば、現状に悩んで助けを求めるとします。でも周りは思ったほど助けてくれません。
人は言わないと伝わらない動物です。
「今、これに悩んでる。どうしたらいい?」
と聞かないと、同情を得るような状況となり人が離れていくのですね。
⑥ 人間関係のおかしさを正していく
- 悩みの大半は人間関係
- 付き合う人を選ぶと、数名のため人生がボロボロになる
- 苦手な人はしっかり離れよう
今、スマホのアドレス帳を見てください。
その中で「この人から誘われたくないなー。」という人がどの程度いますか?
もちろん、お仕事の関係などは仕方ありません。
離れられる関係性で誘われたくない人が多いのなら、人間関係に問題があると言えるでしょう。
- 断り方を学ぶ
- 安易に連絡先を教えない
- 可能ならミュートする
などの対策が必要です。
続けて、人生という単位でのお話をしたいと思います。
2.人生を俯瞰して、浮き沈みを前提に見ていこう
以下の2つを考えてみましょう。
- 人生は波があるもの
- 「あの時は大変だったなぁ」を目指そう
順風満帆に進んでいきたいものですが、そうはいきません。
人生は長いので、
「価値観が変化していく」
からです。
最初は何者かになりたいんです。
経営者とか豊かな人、ヒーロー・ヒロインとか。
でも実際はそうなれず、ストレスでボロボロになります。
「ほどほどに暮らしたいなぁ。」
と変化したりしますよね。なのに同じ環境にいれば人生がモヤモヤするでしょう。
定期的に自分と環境を見直す必要があるんです。
① 人生は波があるもの
- ミスが続く時もある
- ずっと右肩上がりではない
- 健康面でも課題が出てくる
ほとんどの物事はピークを迎えた後、緩やかに下落します。
人は損が怖いので、成功体験の数倍も不安感を感じるでしょう。
なので、人生の波に備えることが大切なのですね。
- 上手くいったら「できすぎている」
- 生活水準を上げない
- 他の挑戦をする
今、人生において緩やかな下り坂を感じているのでしょう。
この時に無理ない範囲内で挑戦することも検討しましょう。
ポイント
環境を変えることも挑戦になります。
人間関係の変化、住まい位置を変える、転職。色々ありますよね。
学ぶことだけが挑戦ではありません。
② 「あの時は大変だったなぁ」を目指そう
- 今、大変なのかは判断できない
- 未来の自分をラクさせよう
過去を振り返った時に「大変だった。」と判断できるのですね。
今、まさに大変な状況なのかもしれません。でもそれが続くかはわからないんです。
今を笑い話にするにはどういう状況が望ましいでしょうか?
それがあなたの行きたい方向性。人生の形です。
今から少しずつ、自分らしい行動を増やしていきましょう。
まとめ:人生に行き詰まりを感じたら、今日を丁寧にしましょう
人生に行き詰まりを感じた時の行動は以下のとおりです。
- 1日単位で今日を丁寧に生きる
- 今、できることをまとめる
- 環境に注目する
- できないことを受け入れる
- 賞賛と同情に立ち向かう
- 人間関係のおかしさを正していく
試しに、今日1日をご機嫌に過ごすため行動してみましょう。
それを毎日意識すれば未来もご機嫌になりますよね。
プラスだけ捉えず、マイナスの関係性をゼロにするのも大切です。
早速、今から試してみましょう。
以上『『まずは〇〇』人生に行き詰まりを感じたら?未来につながる今日の行動』という記事でした。
-
人生の教訓にしたい7項目/現役カウンセラーが教える『いい人をやめる理由』とは
続きを見る