「休みとサボりの違いって何だろう…。何だか上手に休めない。」
そんな疑問にお答えします。
当記事では休みとサボりの違いをお話しします。
HSPアドバイザー・メンタル心理カウンセラーのRyotaです。
休みとサボりの違いがわかると罪悪感なく休めるようになるんですよね。
当記事は、
- 休みたくても休みづらいあなたへ
- 休みとサボりの違いについて
- 真面目・頑張り屋にサボりはない
という話をしていきます。
ぶっちゃけ、休みとサボりの違いを調べているあなたはサボりがないです。
その理由もすぐにわかるので、ぜひ最後までご覧くださいね。
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1.休みとサボりの違い/3ポイントで解説
以下の3つです。
- やるべきことをやっているかどうか
- 休憩する理由があるかどうか
- 仕組み化されたものかどうか
休みもサボりも時間の使い方なんですよ。
1人の時間があったら休憩したりホっとしたくなりますよね。
だから、簡単なチェックで判断できるんですよ。
① やるべきことをやっているかどうか
仕事がわかりやすいですよね。
- 真面目に仕事に取り組んでいる
- 成果を出している
- 改善できる場所がないか考えている
これはやるべきことをやってます。
途中でホっとする時間があってもサボりとは感じられませんね。
- 成果が出ていない
- 言われたことを守っていない
- 見つからないようにこそっとしている
こんな状態ならサボっていると判断されます。
のんびり休憩を取っていたら叱られるでしょう。
人から見た姿を想像するとわかりやすいんです。
仕事をして勉強もして…ならサボりなんて思われません。
- 取り組む時間
- 成果
この2つに注目しましょう。
② 休憩する理由があるかどうか
- 熱がある、体調が悪い
- 今、休みを取らないとしばらく休めない
- 定められた時間
これはサボりと思われませんよね。
サボりだと言われても否定できます。
逆に、休む理由がないのに休んでたらサボりと思われる可能性はあります。
- 1日に10回もトイレに行く
- 何度もコーヒーをいれて飲んでいる
- 理由もないのに外回り
こんな状態です。
これについては相手の理解。道徳観も必要になります。
女性が生理痛で苦しんでいるのを、全く理解しない男性上司の話とかありますよね。
このパターンがあるから休みとサボりの関係が難しくなるんです。
③ 仕組み化されたものかどうか
単純に休憩時間ですよね。
- お昼の休憩
- トイレなどの小休憩
- 残業前の食事
他にも会社が決めていたり、上司が判断すればそれは休み時間です。
サボりとは判断されませんね。
勉強も一緒です。授業中に寝てたらサボり。でも休み時間なら『休み』ですよね。
リモートワークだとわかりやすいです。
自宅での仕事は休みとサボりの違いが微妙じゃないですか。
でも、定められた休憩時間なら好きなようにできます。インターネットを見ていてもOKです。
休みとサボりの違いがわかった上で、生真面目な人はサボらない理由をお話しします。
2.生真面目な人にサボりがない理由
理由は以下の3つ。
- 普段から全力に近い状態で作業をしている
- 頑張ることが『自分自身』になっている
- サボることで『頑張る自分』が崩れてしまう
サボるのが怖い。
サボっていると思われるのが嫌。叱られたくない…。そういう気持ちです。
この、
真面目な人はサボれない
がメリットでありデメリットにもなります。
① 普段から全力に近い状態で作業をしている
真面目な人は手を抜けません。
- 最初から100%の力を出している
- 一定ペースではなく、最速で終わらせようとしている
- 余力でさらに作業を探す
仕事なら『休憩時間も仕事のことを考える状態』ですね。
少しでもたくさんの仕事をしようと考えます。
勉強の場合も短時間でたくさんのことを覚えようと考えます。
でも休むことが怖い。サボりだと思われそうで怖い。
真面目な人は休みベタな方が多いんです。
② 頑張ることが『自分自身』になっている
- 自分の長所が『頑張る』だと思っている
- 頑張ってないと、自分に何も残らない
これ、かなり怖い考え方です。
頑張らないと自分は『人から嫌われる』『対等じゃない』と思うんです。
するとどうなるか…。
体調不良になるまで頑張るんです。しかも、わざと頑張ります。
- 眠らず努力し続ける
- 昼休憩も返上で努力する
そしたら真面目さを失わず休めます。もちろん健康は失ってますけどね。
こんな人がサボれるはずがないんです。
間違った頑張り方については動画も参考になりますよ。
③ サボることで『頑張る自分』が崩れてしまう
ちょうど今お話したことですね。さらに深堀します。
頑張ることがステータスだとしましょう。サボると自分の正当性がなくなります。
ブレーキの壊れた車みたいに進み続けるしかありません。
止まるには車がぶつかるしかないですよね。
だからサボることが恐怖です。サボれるはずがないんですよ。
ポイント
真面目な人は本当は休みたいんです。でもサボりとの違いがわからず不安になります。
当記事の内容を見て、休みを正当化しましょう。
普段から努力しているからこそ十分に休んでいいんですよ。
まとめ:サボる人は自覚してサボってるものです
休みとサボリの違いは以下の3つです。
- やるべきことをやっているかどうか
- 休憩する理由があるかどうか
- 仕組み化されたものかどうか
基本的にサボる人って決まってます。そういう性格なんですね。
だから休みとサボりの違いを考えている方は休んだ方がいいですよ。
休みづらければ『取り組む時間』と『成果』に目を向けましょう。
普段から時間いっぱい働いたり勉強してて、成果が出ていれば休んで大丈夫です。
以上、『【疑問】休みとサボりの違いってなに?安心して休めるようになる3つのポイント』という記事でした。
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