HSP HSPの人間関係

【ゆるい関係を持とう】HSPが寂しさ・孤独感とのバランスを取る方法

HSPの寂しさ、孤独感

「HSPは1人が気楽って言われるけど、寂しさはどうしたらいいの?」

そんな悩みにお答えします。

当記事ではHSPさん向けに寂しさや孤独感への立ち向かい方をお話します

 

HSPアドバイザーのRyotaです。

私も妻や子どもたち以外と対面で話す機会はほとんどありません。

お悩み女性
それだと寂しさってないんですか?
寂しさを知る状況と対策を学んでおくとコントロールできますよ。
Ryota

当記事では、

  • 寂しさや孤独感で悩むHSPさんへ
  • どういう時に寂しさを感じやすいのか
  • 寂しさや孤独感をコントロールするポイント

をそれぞれお話します。

これを学ぶと、寂しいからと苦手な人へ干渉したりする悩みも減っていきます。

ぜひお役立てください。

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1.寂しさの心理/孤独感を感じやすいシーンについて

寂しさについてのまとめ

寂しさについてのまとめ

寂しさは自分では止められない時があります。

普段は1人で問題なくても、寂しさを感じやすい瞬間があるのですね。

お悩み女性
人は1人では生きられないってことです?
中には1人が最高のパフォーマンスな人もいます。でもごく少数はなんですね。
Ryota

基本的に寂しさや孤独感はやってくるものと考えましょう。

これを前提にお話していきます。

① 寂しさは食欲レベルで強い感情

  • 寂しさは止められない時がある
  • 寂しいくらいなら、苦手な人とでも一緒を望む
  • 急に誰かに受け入れてもらいたくなる

皆さんもお腹が空けばイライラしますよね。何でもいいから食べたい!って思うはず。

寂しさも同じくらい強い感情なんです。

お悩み女性
食欲レベルはヤバいですね!
寂しさ・孤独感を解消しない限り何か行動してしまうのですね。
Ryota

あなたも苦手な人・嫌いな人はいませんか?

寂しいと…そういう人に対しても連絡を取り遊んでしまうんです。

傷つくより1人の方がつらい時があるんですよね

SNSを際限なく使ってしまう方もいるでしょう。

しかし、SNSは傷つく発言に注目しやすいツールでもあります。

自分に対するネガティブな発言を見つけ、より孤独感を感じる恐れもあります。

② 孤独感を感じやすいシーンとは?

  1. 心身が不調
  2. お金がない
  3. 不安感が強い
  4. 災害時など、団結が必要な場面

この4つを意識しましょう。

健康で不安のない時は寂しさを感じにくいんです。そうじゃない時がポイント。

お悩み女性
確かに風邪を引いた時は誰か傍にいて!ってなります。
それは心身の不調に関わる内容ですね。
Ryota

他にも災害時など、団結した方が安心な場面も寂しさ・孤独感が出やすいです。

普段連絡がないのに、相手に問題のある時だけ連絡してくるケースってありますよね。

これは上記4つのように「問題から不安を感じ寂しいと思うから」なのですね。

 

では実際にHSPさんがどのように寂しさや孤独感に立ち向かうのかをお話していきます。

寂しくない時に行動するのが大切なんですよ。

2.HSPさんが寂しさや孤独感に立ち向かう方法

寂しさには挨拶程度の関係が大切

寂しさには挨拶程度の関係が大切

以下の3つを試しましょう。

  1. 自分のことを知ってもらう手段を持つ
  2. ゆるい関係を増やす
  3. オンライン上で居場所を持つ、所属感を得る

普段から寂しさを解消できる方法を準備することが大切です。

お腹が空いた時に間食をするのに似ていますね。

お悩み女性
簡単に寂しさって解消できるんです?
何時間も対面で話す必要はありません。ほんの少しのコミュニケーションでいいんです。
Ryota

脳科学的に言えばオキシトシンを分泌させることになります。

ポイント

オキシトシンとは心の安心につながるホルモンです。

軽いコミュニケーション、スキンシップ、感動などで分泌されます。

挨拶や1分程度のコミュニケーションでも安心感を得ることができます。

※ただし良好な人間関係が前提です。モヤモヤする関係では効果が期待できません。

① 自分のことを知ってもらう手段を持つ

  • 行きつけの場所を持つ
  • ゆるく発信活動をする
  • 所属感を得る

「私という人物がいるんだよ。」と、誰かに知ってもらうことです。シンプルですね。

お悩み女性
確かに自分のことを知ってもらえたら寂しくはありませんね。
他人以上の関係性を増やすことが大切です。
Ryota

例えば、名前も知らないし挨拶もできない人を「〇〇さん」と認識はしませんよね。

でも「いつもいるあの人」とか「あのラジオを発信している人」なら知ってもらえてます

毎週1回、特定のカフェに行けば誰かに顔は知ってもらえているでしょう。
こういう場所を複数持つことです。

ふと寂しくなった時に、その場所に行きましょう。受け入れてもらえる感覚になります。

ポイント

場所に所属するイメージです。

毎週決まった時間にスポーツジムに通えば、スタッフさんなどに知ってもらえますよね。

多少の会話・挨拶もできるでしょう。これが寂しさを解消してくれます。

② ゆるい関係を増やす

  • 挨拶+一言の関係
  • 連絡先は知らない
  • お互いのことも細かくは知らない

お店の常連さん同士のようなつながりですね。

先ほど例に出したスポーツジムもわかりやすい関係性です。

お悩み女性
でも、ゆるい関係性でホッとできるんです?
できるんです。細かく話さなくても、自分の思いを話せるからです。
Ryota

スポーツジムで挨拶した後に「今日仕事が忙しくて、ストレス発散です。」と伝えたとしましょう。

これだけで仕事でモヤモヤした気持ちが軽くなります。

ほんの少しのコミュニケーションで気持ちは落ち着きます。

1人1人と深い付き合いになれば逆に維持で疲れてしまいますよね。

ポイント

人間関係を分布図で考えましょう。

好き嫌いの人たちは少なめ。それ以外の人を多くするイメージです。

好きな人がたくさんだとしましょう。

嬉しいことですが、誕生日の度にお祝いできますか?大変ですよね。

負担のない人間関係の方が気楽です。

参考になる動画もありますので、ぜひご一緒にお役立てください。

③ オンライン上で居場所を持つ、所属感を得る

  • 生ライブなどに参加してみる
  • 安心して話せる人、コミュニティを持つ

オンラインでも交流は可能です。最近はラジオライブなどにチャットで参加する方も多いです。

お悩み女性
距離感としては良さそうですね。
自分の話を読み上げてもらえるだけでも、つながりを感じられます。
Ryota

大切なのは「安心感」です。

否定されたり、参加しづらかったらモヤモヤしますからね。

類似性の強い仲間・コミュニティだと比較的話しやすいです。

ポイント

私は1ヶ月毎日インスタライブをした時期があります。

そこに参加していた人たちは、共感が多くどんどん前向きになっていきました。

オンラインでもチャット程度で十分な所属感を得られるのですね。

私もココイロサロンというオンラインサロンを運営しています。こちらも交流は盛んなので、興味があれば詳細をご覧くださいね。

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まとめ:HSPさんは寂しい時に話せるゆるい関係を増やしましょう

寂しさは食欲レベルで強い感情です。

体調不良・災害時など、特定のシーンで必ず寂しさ・孤独感が出てきます。

余裕のあるうちにオンライン等でゆるい関係性を持ちましょう。挨拶のできる人を多く作ることが助けになりますよ。


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Ryota

HSPアドバイザー・メンタル心理カウンセラー・行動心理士。自身も強度のHSP。心理系の資格・様々な仕事経験・癒しの音楽を学んだ経験を生かし、HSP向けの相談や仲間作り・認知に向けた活動を続けています。まぐまぐ大賞2020年新人賞1位獲得。詳しくはこちら→プロフィール →著書

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