「HSS型HSPは天才肌って噂があるけど、どうしてなんだろう?」
そんな疑問にお答えします。
当記事ではHSS型HSPが天才肌と呼ばれる理由をお話しします。
HSPアドバイザーのRyotaです。
情報の少ないHSS型HSPについても個人で研究を続けています。
当記事は、
- HSS型HSPのあなたへ
- どうして天才肌と呼ばれやすいのか
- 能力を生かすにはどうすればいいのか
というお話をします。
自分を知り、納得することで実力を発揮しやすくなります。
HSS型HSPについて深く学んでいきましょう。
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1.HSS型HSPが天才肌と呼ばれる3つの理由『持っている才能とは』
以下の3つです。
- 好奇心が旺盛で行動力がある
- HSPの『深く物事を考える特徴』がある
- 探求心がある
発想力と行動力。この2つを持っている時点で凄いんですね。
もちろん全部が成功じゃありません。
衝動的に『ぶっとんだお話』も多いでしょう。
ファンタジーに憧れて本当に革の鎧を作っちゃうとか…。
そういうのを全部ひっくるめて、凄いけど理解しづらいから『天才肌』と呼ばれやすいです。
1つずつ特徴を解説していきますね。
▼動画で学ぶ▼
① 好奇心が旺盛で行動力がある
- 適度に刺激が必要。刺激がない状態が続くとストレスになる
- 衝動性がある
- できる、できない…ではなく、興味のあるなしが行動につながる
刺激に対してポジティブです。
HSS型HSPは内向型ですが、刺激に対しては外向型に近い状態になりますね。
子どもが熱中するとご飯を食べるのも忘れますね。この状態。
だから行動力が止まらないんです。
- 子どものような発想力
- 遊びに真剣(大人の考えで夢中になる)
他の人では思いつかないことで成功します。
なので、天才肌って言われますね。
最近のYouTubeを見るとわかりやすいかなと思います。
発想の面白い人。TVじゃできないことをする方っているじゃないですか。
このタイプの考え方です。
② HSPの『深く物事を考える特徴』がある
- 普段から色んなことを考えている
- 突然、点と点が結びつく
- 1を聞いて10を知る
この『1を聞いて10を知る』イメージがHSPの特徴です。
受ける情報量がめちゃくちゃ多いんですね。
考えると意識できます。
意識すれば、発想につながるんですよ。点と点が結びつくとかいいますね。
例えば…営業さんが趣味で動画作成をしてたとします。
「そうだ。動画で物を売ればいいじゃん。」
と気付くイメージですね。
何もないところからポンっと閃くだけじゃないんですね。だから閃きの数が多いんです。
閃くことが多ければ『天才肌かも』って思われますね。
③ 探求心がある
- より楽しくできないか、面白くできないか…と考える
- 他の刺激と組み合わせる
- さらに強い刺激を探す
冒険するような思考があるんですね。
目的を達成したら終わり…というものじゃないんです。
例えば飛距離の出るゴルフクラブを考えたとしましょう。
十分に成果が出たとしても、そこで終わりません。
「月の石を使ったらどう?」「チタンはどう?」
こんなことを大真面目に考え、しかも実行する。そういう考えを持っています。
こんなHSS型HSPですが、天才的な発想も使えないことがあるんです。
一歩間違えると『バカにされる』だけ。注意が必要ですよ。
2.HSS型HSPが天才的発想を使うためのポイント
以下の3つです。
- 数字やスキルを元に現実的に考える
- 発想を理解する人が必要
- コミュニケーション能力を育てる
ただ、発想を伝えるだけなら空想と一緒。
現実的に考えること。そして上手に伝えないといけません。
だから、別の能力。人とのつながりを意識することも必要になります。
① 数字やスキルを元に現実的に考える
- 持っているスキルを考える
- 自分にないスキルが必要なら、誰にどう頼むか考える
- 無理のない価格にする
ぶっちゃけ、技術があってお金があるならほとんどのことができます。
それがないから困るんですよね…。
例えば人にサービスを知ってもらいたいとします。
半年かけてSNSを使い認知させる。そのため複数のSNSを今から育てる…。
これって、若い世代なら思いつくこと。決して実現不可能じゃありません。
このように、ツール等を組み合わせて現実的なレベルまで落とします。
『天才肌』はいいイメージだけではない
きっとこの記事を見ているHSS型HSPの皆さんは『天才』をよい言葉だと感じているはず。
一部の人たちは『天才』を空想家・ちょっと変人…という意味で使います。
そのイメージにならないよう、発想に現実味を加えて欲しいんですね。
② 発想を理解する人が必要
- 頭の固い人は理解できない
- 自分を高く見せるため、そもそも理解する意識がない
- 知識がない
HSPが理解してもらいにくいのと同じです。
相手に理解力・柔軟な思考がないと『拒絶』になるんですね。
どれだけ正しいことでも理解できない人に知ってもらうのは難しいです。
周りに恵まれてないと実現が難しくなることは覚えておきましょう。
③ コミュニケーション能力を育てる
- 伝え方がいいとわかってもらえる
- 『誰が話しているか』も見られている
- 好意的な目で見てもらえる
コミュニケーション力があると発想より『人』を見てもらえます。
人って『誰が言ったか』を重要視するんですね。
上から目線で伝えたら貴重な意見も採用されません。
伝え方・メリットに目を向けよう
天才的な発想があっても難しければ理解されませんよね。
- 中学生でもわかるレベルで話す
- 専門用語を使わない
- メリットやデメリットをまとめる
こんなことって大切です。
能力を発揮するために、どうすれば目的を達成しやすいかを考えます。
まとめ:HSS型HSPは天才肌の考えを生かしましょう
HSS型HSPが天才肌だと呼ばれる理由はこちらです。
- 好奇心が旺盛で行動力がある
- HSPの『深く物事を考える特徴』がある
- 探求心がある
ですが、誰もが天才肌ではありません。
ちゃんと努力して行動して…積極的に行動しているからプラスになるんですね。
『自分は何もしなくてもできるんだ。』
というポジティブにならず、あなたが持っているものに目を向けて切磋琢磨しましょう。
以上、『【納得】HSS型HSPは天才肌?持っている3つの才能と活用方法を解説』という記事でした。
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