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【焦らない】HSPの就活で考えて欲しいポイント/内定合戦から脱出できる4つのこと

HSPの就活

※当記事ではプロモーションを含んでいます。得た収益は相談サービスの低価格化やよりよい情報をお届けするため活用させて頂きます。

「HSPの就職活動ってどうしたらいいんだろう…。将来が不安すぎてつらい。」

そんな悩みにお答えします。

当記事を読めばHSPの就活情報がわかります

 

HSPアドバイザーのRyotaです。HSPさんから就活の相談がいっぱい届くんですね。

お悩み女性
やっぱり皆さん悩んでるんだ…私だけじゃなくてよかった。
共通してるのは将来に悲観的。こんな自分で大丈夫?ってことなんですね。
Ryota

当記事では、

  • HSPの就活について
  • 緊張せず行動できる考え方
  • どういう仕事を探せばいいのか

という内容をお話しします。

就活って大きなストレスの連続。

心が疲れてしまった時に何度も読み返して頂ければ嬉しいです。

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1.HSPの就活で考えて欲しい4つのポイント

HSPの慎重思考を和らげてあげよう

HSPの慎重思考を和らげてあげよう

以下の4つです。

  1. 内定合戦に巻き込まれない
  2. 夢や憧れの仕事にはとりあえず挑戦してみる
  3. あなたの需要、役に立てる部分に注目する
  4. 就活に失敗しても就職できる

HSPの特徴として物事を深く考えすぎることがあります。

就活でも、

  • こんな自分でいいの?
  • 1社も内定出なかったらどうしよう
  • あの子はもう3社も内定出てる!
  • 面接マジ無理。ホント無理

って思います。

でもHSPは能力があるんです。

人の気持ちがわかるし、真面目にコツコツと努力します。

それって会社にとっても嬉しいこと。ちゃんと会社で活躍できるんですね。

あなたの緊張をほぐす考え方になるので、1つずつ学んでいきましょう。

① 内定合戦に巻き込まれない

内定の数で比較すると焦るだけ

内定の数で比較すると焦るだけ

  • 内定の数は何も関係ない
  • 就活中はマウンティングする人が多い
  • 先に内定が出た人が偉いわけじゃない

就活中の心理って独特です。

仲の良かった友人らでも急にマウンティング。人の本質が出ちゃうんですね。

お悩み女性
わかります…。内定が取った人がヒーローになってる。
社会に出たらすぐに間違いだって気付きますよ。
Ryota

目的は入社することじゃありません。その会社で長く働くことです。

大企業に内定が出ても1ヶ月で退職したら終わり。

そして、新入社員のほとんどが3ヶ月以内に退職。転職します

あなたはあなたなりにゆっくり就活すれば大丈夫ですよ。

就活のイベントに参加するのが全てじゃありません。

SNSを使って就職する人もいるし、企業さんに直接メールを飛ばす人もいます。

もう少し就活の方法を考えてみましょう。

② 夢や憧れの仕事にはとりあえず挑戦してみる

HSPは行動する理由を考えてみよう

HSPは行動する理由を考えてみよう

  • 挑戦しなくても後悔する
  • 納得すれば人生の後悔にはならない
  • その知識を別で役立てることができる

HSPの看護師さんから多く質問を受けます。

実習中でつらくなっちゃって、いざ就職活動に踏み込めないってパターンです。

1度だけ試しに就職して欲しいんですね。

お悩み女性
そんな理由で大丈夫なんです…?
ええ。やってみてダメかどうか判断すればいいんですよ。
Ryota

ここまで来て夢や憧れに挑戦しないなんてもったいない。

学生生活で学んできたことを活かしたい。夢の職業に就きたいって思うじゃないですか。

夢や憧れに挑戦しないと30歳・40歳になってガッカリするんですよ。

それに、経験や資格って無駄になりません。

  • 看護師ならツアーナースなど違う場面で資格が活躍する
  • 事務が向いてなくても事務作業のスキルはどこでも役立つ
  • 会社で3ヶ月学べば学校で1年学んだレベルで勉強になる

20代なら若さで転職できます。

途中で方向転換するのも大変。違う道に進んでも同じ悩みは出てきます。

だから、今のままでまず社会に出てみましょう。

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③ あなたの需要、役に立てる部分に注目する

HSPは自信のなさと向き合おう

HSPは自信のなさと向き合おう

HSPは自己肯定感が低いです。

「こんな自分でいいの?」

と自問自答しており、その悪い部分が就活に出ています。

お悩み女性
そうなんです…。自分に自信がないから、自分を認められません。
それじゃ会社も困っちゃいますよ。
Ryota

就活は恋愛に例えるとわかりやすいです。

就活を恋愛に例えると…

恋愛で告白する・告白される時って、

「俺、頑張るから!一緒に楽しくするから!付き合おう!」

ってメリットを伝えますよね。

HSPの就活は、

「俺…。何もできないしネガティブでダメ男だよ。こんな俺だけど付き合わない?」

になってます。

自信がないなりに、あなたが活躍できる・需要がある会社を探すことなんですね。

例えば少しデザインができるとしましょう。

デザイン会社に面接してもレベルが低すぎて断られます。

でも、デザインの需要があるのにデザインの担当者がいない会社なら大活躍!喜ばれますよね。

この考えで会社を探しましょう。

④ 就活に失敗しても就職できる

HSPは就活の1年をタイムリミットと思うのをやめよう

HSPは就活の1年をタイムリミットと思うのをやめよう

  • 1年くらい自分探しに使ってもいい
  • 理由があれば空白期間があってもちゃんと働ける
  • 大事なのは自分に強みを作ること

1年以内に内定が出ないと二度と就職できないイメージがありますよね。

そんなことはありません。

私は新卒後に1年で4回転職しています。

お悩み女性
そうなんです…?ぶっちゃけわからないんですよね。
大事なのは理由なんです。早期退職者よりよっぽどマシですよ。
Ryota
  • どうしても学びたいことがあった
  • もう少し自分に合った仕事を探したかった
  • 個人でも仕事を作ってやってみた

色んな理由が作れますよね。

アルバイトをしながらいくつか資格を取っても大丈夫。

派遣でいくつも仕事を『体験』してみて、それから業界を決定するのもあり

新卒カードは確かに有利です。

でも、失ったら終わり…というものではありません。

就活生用のエージェントもある

あまり知られてませんが、就活生用のお仕事エージェントもあります。

JobSpring

キャリアチケット

Wantedlyで先に気になる会社と話してみるのもありですよね。

Wantedly

  • 自己分析から手伝ってもらえる
  • 企業を紹介してもらえる
  • いきなり最終選考や第3次選考もある

一次選考や二次選考をパスできることもあります。

お悩み女性
そんなのあったんですね?!知らなかった…。
つらくなったら相談してみるといいですよ。
Ryota

初回のカウンセリング時にいきなり求人紹介!というのもあまりないんです。

無料で使えますし検討しましょう。

※各社サービスは若干違います。それぞれの内容をご覧ください。

 

とは言え就活で悩んじゃいますよね。

HSPは深く物事を考えます。その時に試して欲しい自己分析をご紹介しますね。

2.【簡単】HSPに試して欲しい自己分析

HSPは1日かけて自分と対話しよう

HSPは1日かけて自分と対話しよう

以下の2つです。

  1. 過去の成功体験を振り返る
  2. ストレングスファインダー

どちらも定番の自己分析。

ストレングスファインダーについて試してみましょう。低価格で自分を見つめるきっかけになります。

過去の成功体験についてはコツをお話ししていきますね。

① 過去の成功体験を振り返る

HSPは徹底的に過去を振り返ろう

HSPは徹底的に過去を振り返ろう

  • 苦手、失敗は取り合えず置いておく
  • 褒められたこと、結果が出たことをメモする
  • 共通点を探る

会社は組織。

苦手を克服しても得意な人にはかないません。苦手は得意な人にカバーしてもらう方がラクです。

それよりあなたの強み、長所、需要を見抜きましょう。

お悩み女性
褒められたこと…。後輩に優しくしたとかです?
それも立派なこと。コミュニケーションコストが低いですよね。
Ryota

面接でもニコニコ話しかけやすい雰囲気を出せば有利でしょう。

色んな事を試した!なら、好奇心旺盛。物事を始めることができます。

企画運営するようなお仕事が向いてるかもしれませんよね。

私の場合は物事を始めること、結果が出るまで継続することができました。

なので、個人でコツコツと勉強し続けて個人の仕事にしたんですね。

会社は『食べていければいい』という、低ストレス優先で選ぶようにしました。

新卒の時点では何度も失敗してますけどね。

② ストレングスファインダー

ストレングスファインダーは自己分析の定番

ストレングスファインダーは自己分析の定番

米国ギャラップ社の開発したオンラインの自己分析ツールです。

  • 34の素質で分析
  • あなたの特徴、強みがわかる
  • 強みを活かして仕事を探す

例えば、公平性と指令性が上位だったとしましょう。

  • 指示を出すディレクター
  • パートを使う立場
  • 教育の分野

上記が向いてそうですよね。

無意識であなたを作っている素質がわかります。

まだ20代前半で自分を意識でいる人って少ないです。無意識だから信頼できるんですよ。

2,000円くらいで試せます。1度やってみましょう。

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最後に私が就活した時のお話をします。やっぱり苦労はしましたね…。

3.強度HSPの私の就活体験談

就活は入社後まで想像しておこう

就活は入社後まで想像しておこう

  • 4回の面接を経てブライダルカメラマン
  • 研修のアルバイト時点でつらすぎ
  • 入社後、ダウンしてドクターストップ

まとめると上記のとおりです。

やっぱり面接は緊張しましたね…。でも印象はよかったんですよ。

お悩み女性
面接官の表情を見て何となく思ってることわかりますもんね。
そうそう。私たちも第一印象で「ここはなしだな。」とかわかります。
Ryota

人に役に立ちたい。

人の幸せを間近で見たい。

そんなことを思ってたので、華やかな業界だけに応募していました。

思えば社交的なHSPである『HSE』の特性が出ていましたね。

華やかな業界に憧れて全く違う分野に応募

音大からブライダル業界。

完全に分野が違います。ただ、芸術系ということで興味は持たれたかもしれません。

  • 創造的
  • 細かいことまで目が届く
  • 本気で人の幸せを仕事にしたいと思ってた

待遇は二の次。

精神的に満たされたら仕事は我慢できる

と思ってたんですね。

結果は大失敗

  • 撮影中は本当に楽しい
  • 朝6時半出社、夜24時終了の激務
  • 人間関係が悪すぎ。裏でみんな悪口言い過ぎ

「ええっ?!みんな、陰でこういう人だったの?」

って引きましたね。

式の最中とのギャップがひどかったんです。今思えば激務で皆さんおかしかったんですよ。

お悩み女性
それで早めに辞めちゃったんですね…。
そうです。素質はあったのに環境がダメだった一例ですね。
Ryota

でも後悔はありません。カメラマンのスキルも身に付いたし、挑戦はしましたので。

それから仕事への価値観も変わりました。

低ストレスで仕事を選ぶようになったんです。

緊張する前提で第一印象を整えてスタート

HSPは緊張を前提にしよう

HSPは緊張を前提にしよう

「面接で緊張します。どうしよう…。」

って思いますよね。

HSPは緊張しやすいです。面接ではガチガチ。もう仕方ありません。

お悩み女性
上手に会話したいとか思いますもんね…。
未だにプチ圧迫面接もありますし。まぁ、そういう社会なんですよね。
Ryota

だから会話の内容を重要にしませんでした。

ほとんど就活性って似たような話をしますよね。面接官もそこまで聞いてないと思ったんです。

それよりHSPの強みである『コミュニケーションの良さ』を活かすべき

第一印象を整えて、後はゆっくり話してました。

  • ゆっくり自分のペースで話せばいい
  • 顔の緊張はほぐそう
  • 清潔感を出そう
  • 場合によってはスタイルを整えたり外見を磨こう

これは即役立ちました。お試しください。

友人らとはあまり就活の話をしない

私は音大だったので就職活動をしてない人も多かったんです。

でも、他の大学・専門の親友らと話した時ちょっと引きましたね。

  • 「俺凄いだろう。こんな企業に入ったんだぜ。」
  • 「ボーナスは〇〇ヶ月分!ヤバイよな。」
  • 「お前はどうするの?」

こんなのばかり。

唯一、穏やかで心の底から親友と思っている友人だけが普通の会話でした。

もちろん全員がこんなタイプとはいいませんよ。

でも、こういう人が多ければ就活の話をしない方が安心できます。

就活は焦ってしてもダメ。あなたなりの成功を考えましょう。

まとめ:HSPの就活は実験思考で行いましょう

HSPの就活は以下のことを考えましょう。

  1. 内定合戦に巻き込まれない
  2. 夢や憧れの仕事にはとりあえず挑戦してみる
  3. あなたの需要、役に立てる部分に注目する
  4. 就活に失敗しても就職できる

HSPは深く考え込んでしまう気質。

就活は人生を左右するものじゃないですか。考えすぎるんですね。

緊張して疲れては受かるものも受かりません。

当記事を見てリラックスしつつ、もう少し自由に就活を考えてみましょう。

就活生用のお仕事エージェントもあるので検討してみましょう。

  • 自己分析から手伝ってもらえる
  • 企業を紹介してもらえる
  • いきなり最終選考や第3次選考もある

もしHSP関係や人間関係、人生の方向性でお悩みなら私の相談サービスも気軽にお使いください。

月550円で、皆さんの悩みが解決するような具体的な心理情報・日々の役立つ情報が届きます。

初月は無料で使えます。まずは1ヶ月、試しにお使い頂ければと思います。

いつでも誰かに相談できる安心感が、あなたの不安の解決に役立ちます。
相談をもっと身近に。もっと安価に。という思いを胸に、毎週心を込めてお届けしております。

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利用者も続々増加していますので、皆さんの知識に役立ちますよ。
HSPさん向けのクローズな就職支援サービスも使うことができます。

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以上、『【焦らない】HSPの就活で考えて欲しいポイント/内定合戦から脱出できる4つのこと』という記事でした。

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Ryota

HSPアドバイザー・メンタル心理カウンセラー・行動心理士。自身も強度のHSP。心理系の資格・様々な仕事経験・癒しの音楽を学んだ経験を生かし、HSP向けの相談や仲間作り・認知に向けた活動を続けています。まぐまぐ大賞2020年新人賞1位獲得。詳しくはこちら→プロフィール →著書

-HSP, HSPの仕事

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