「HSPは空気が読めないって聞くけどどういうこと?確かにわかるはわかるんだけど…。」
そんな悩みにお答えします。
当記事を読めばHSPの空気が読めない理由がわかります。
HSPアドバイザーのRyotaです。私も空気が読めないと言われてきました。
当記事は、
- HSPはどうして空気が読めないの?
- ならHSPは場の空気をどう読めばいいの?
という対処法までお話ししていきます。
当記事を読めば会議や友達関係でもバカにされることが減りますよ。
どうぞお役立てください。
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1.HSPの空気が読めない理由とは?強度HSPが解説
以下の3つです。
- 空気を読みすぎて空回りする
- 他の人が理解できない
- その場から立ち去りたい一心で行動してしまう
HSPは空気が読めるんです。
場の空気を察することができます。周りの気持ちもわかります。
HSPの頭の中ってこんな感じ。
- 会議が終わらない
- もう帰る時間だし、みんな帰りたいよね
- どうせ決まらないなら帰るべきじゃない?
- よし、私が言おう!
でも、みんな答えを探そうと悩んでる会議。
終わらせるのって『会議の主催者』じゃないですか。
答えは正しいですよ。正しいですけど、嫌われるんです。
こういう思考からHSPは空気が読めない理由の詳細をお話しします。
① 空気を読みすぎて空回りする
- いきなり答えを言う
- 解決策を伝える
- 別の人が言うべきことを言う
友達が色々と愚痴ってたとしましょう。
普通は愚痴を聞く役になるんですね。
でも、あまり愚痴が続くと…
「こうした方がいいじゃん。」
と、相手のためを思って答えを言っちゃうんです。
上司が帰れって言うのを『考えた上で本気』だと思うんですね。
だから空気や読めない、変わり者って呼ばれます。
② 他の人が理解できない
- 人より一歩上の答えを見つけやすい
- 説得しようとしない
- 説明が下手
良く言えば天才肌。悪く言えば場違いの発言です。
細かいこととは、
- 取引先への気遣い
- デザインで足りないもの
- 文字のちょっとした大小
など。
100点のものを110点にできる。
なぜなら、HSPは刺激全てが情報だからです。
普通の人なら評価が上がるので頑張って説得しますね。
HSPは『嫌われたくない』ので説得しません。
ポイント
相手のためを思って伝えます
でも相手が拒否すれば、
「必要ないんだな。」
と思って、すぐに引き下がっちゃうんですね。
場違いな発言は空気が読めないのと一緒。変わり者と思われます。
③ その場から立ち去りたい一心で行動してしまう
- 良かれと思って引き受けてしまう
- でも引き受けるタイミングが遅い
- 逆に皆から嫌われる
このパターンですね。
面倒な仕事、汚い仕事があるとして誰も引き受けないとします。
あなたが引き受ける流れでも、
- 遅すぎ
- 最初から言えばいいのに
- 評価を上げようとしている
まさに『出る杭は打たれる』になるんですね。
HSP的には人助けのつもりなんですよ。
HSPの気疲れを改善する方法でも紹介中。あわせてご覧ください。
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続いて、空気が読めないHSPはどうしたらいいの?という疑問にお答えします。
2.【簡単】空気が読めないHSPの対処法
以下の3つです。
- 行動しない、手を上げない
- 他の人の意見を参考にする
- 他の人と一緒の行動をする
他の人を見ればいいんです。
普通に空気が読める人っていますよね。参考にしましょう。
- ピリピリした空気でも耐える
- 黙っている
- 人に任せる
つまり、
目立たないようにしよう
ってことです。
① 行動しない、手を上げない
自己犠牲の精神を捨てましょう。
HSPはピリピリした空気を終わらせるために挙手します。
それで気疲れするし立場が悪くなるんですね。
つい行動してしまうHSPのデメリット
- 空気が読めないと嫌われる
- 仕事を押し付けられるようになる
- 同じ状況の時、またあなたが挙手する流れになる
それよりボーっとしていた方がマシです。
それが空気を読むってことなんです。
HSP的には物足りないしつらいことなんですけどね。
少し耐えれば後がラクですから。
② 他の人の意見を参考にする
- 引用する
- 同意見ですと言う
- 人気のある人を立てる
既存の意見を使えば普通の人の意見になります。
HSPの意見って直球だったり、別角度だったりするんですね。
人の意見を使えばあなたに被害はありません。
HSPは傷つかない・気疲れしない環境づくりを努力すべき。
他の人の意見を引用してオリジナリティを入れるなら大丈夫ですよ。
例えば、
「A君の意見と一緒です。付け加えるなら〇〇をしてもいいのかな程度ですね。」
人を立てることになるし、考えやすくなります。
③ 他の人と一緒の行動をする
- 静かな時は静かにする
- 意見がバンバン出るならほどほどに意見する
- みんなだらけてたら、同じようにだらける
これこそ『空気を読む』ですよね。
HSPって真面目だし、場にいない人の機嫌も考えちゃいます。
でも、HSP的には『上司の機嫌』が怖い。
みんなと一緒に叱られる
という選択肢を作らないと空気が読めないままなんです。
深く考えず、多数派と一緒の行動を取りましょう。
少なくとも多数派から嫌われることはありません。
まとめ:HSPは空気を読んで行動をやめましょう
HSPが空気の読めない理由が以下の3つです。
- 空気を読みすぎて空回りする
- 他の人が理解できない
- その場から立ち去りたい一心で行動してしまう
考えすぎなのに説明下手。
しかも説得せずに相手の意見に納得してしまいます。
変人扱いされないためにも、
普通の人の意見を参考に考える癖
を作りましょう。
いつもお手本にする人を決めておくといいですよ。
HSPにとって普通の人の意見こそ貴重なものですから。
以上、『【悩み】HSPは空気が読めない?空回りしているHSPの頭の中を解説』という記事でした。
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