「人生で色々悩んでる。人生の先輩たちからアドバイスはないかな?」
そんな疑問にお答えします。
当記事では90代の方からのアドバイスをご覧頂けます。
HSPアドバイザーのRyotaです。
相談業の中で90代の方々とも話す機会があります。様々なアドバイス、お話を頂戴しました。
当記事では、
- 90代の方々からのアドバイス
- 人生で何を気を付ければいいのか
- 人生の選択肢の話
などがわかります。
人生の岐路に立っている方はぜひお役立てください。
※なお、こちらはYouTube動画を元に文字に起こしたものとなります。
▼人生に行き詰まったらこちら▼
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『まずは〇〇』人生に行き詰まりを感じたら?未来につながる今日の行動
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1.やりたいことをやった方がいい
- 後になってあれもやれば良かったなと感じる
- いつでもできるとは限らない
- 後になるとリスクが高まることもある
これもう皆さん絶対に言われることです。
今、自分がそれがいつでも出来るような状態だとありがたいって思わないそうなんですよ
でもそれができないような状況になってからだと、後悔するようになるらしいんですね
例えば学生さんであれば自転車とか遠くまで行くんだ!とか。全国制覇するんだ!
みたいなのあるじゃないですか。
ポイント
思い出した時に「面白かったなぁ。」と感じたり。
そういう時の出会いが、後で助けになったりするんですよね。
私もやりたいことリスト100個ぐらい書いてそれをひたすらに続けていた時期があります。
やりたいこと100個って、意外に書けないんですよね。
今すぐにできることとか一週間以内できることはありませんか?
早速ちょっと取り組んでみましょう。
▼やりたいことリストの記事はこちら▼
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【人生の説明書】やりたいことリスト100の作り方/実践のコツと項目例も紹介
続きを見る
2.会いたい人には会いに行った方がいい
- 会いたい人がたくさんいるのは幸せ
- いつ会えなくなるかわからない
- 全員がずっと元気とは限らない
これはですね、今の時代だから。というのもあります。
会いたい人がまずいっぱいいて、その人たちに会いに行けるのが幸せだよね。
っていう風におっしゃるんですね。
別に芸能人さんに会いに行きたいとかばっかりじゃありません。
- 話して見たい人
- ご家族
- 疎遠だった友達
などで構わないんです。
いつまでも会えるとは限らないんですよ
ポイント
私も在宅相談業をしているので、あまり人とは会いません。
でもずっと会いたい方がいて、一緒にお仕事する機会とかがあった時にですね…。
すごく感動したこと覚えてます。
それこそSNSで長く付き合っている方。
話したりしたんだけども対面では会っていない。
会ってみたいなと思ってる方などですね。
ご検討いただければなと思います。
3.行きたい場所にはどんどん行こう
- 行きたい場所に行けることが幸せ
- いつまでも残っているとは限らない
- 人生はどんどん忙しくなる
90代の方に、「何で行きたいとこに行ったんですか?」って聞いたんです。
「そりゃ君へ行きたいから行くんだよ」って言われました。
江戸時代だったら、どこかに行くにもすごい過酷だったわけです。
海外だって、世界一周だってお金貯めればできるわけですよね。
そういうのをやるのも人生の醍醐味だよっていうことだったりします。
ポイント
私は新婚旅行でニューカレドニアに行きました。
本当はスペインやフランスに行きたかったんです。でも問題があり行けなかったんですね。
将来、いつか行きたいねと話しております。
人生って年々忙しくなります。
- 行こうと思ったタイミングいけない
- 状況が変わる
- 健康的な課題が出る
などの問題もあります。
人生でどうしても行きたい場所があるんであれば、やりたいことに加えましょう。
そこから逆算して、現実的に考えていくことが大切です。
4.仕事ばかりじゃなくていい
- 仕事熱心だった人ほど言う
- 仕事でも楽しいことは多いが、それ以上に私生活も大事
- 後悔にもつながりやすい
仕事熱心にだった方に話を聞くとき、
「仕事なんか熱心にやりすぎるのはやめたほうがいいよ。」
って言われます。
仕事の中でもいいことはいっぱいあった。
でも使ったエネルギーに対して残るものがそれほど多くなかった。
というお話です。
- 人と人との関係の中で生まれる青春的なもの
- お給料
などは残ります。
でも、今を楽しまないと手元にお金だけ残るわけです。
使いきれないし、勿体ないって思っちゃうんだそうですね。
注意ポイント
性格的に不安を感じやすい方は、特にお金を残しやすいです。
そして「あの時使えばよかったなぁ。」と後悔しやすいのですね。
そうなった時に残業するよりも、
- もっと遊ぶ
- 人と会う
- 趣味をたくさんやる
をすればよかったな。と仰る方がいるのですね。
後は、友達と遊ぶことよりも仕事を優先。
結局友達がいなくなっちゃった、というお話も聞きます。
もしも仕事が楽しかったり、やりたいことならいいんですよ・
でも、仕事に全部自分の人生をゆだねたり…。
自分の人生を奪われてしまってはいけないよね、っていう風におっしゃるんですよね。
一番大事なのは自分の時間。自分のやりたいことです。
そのために働いてお金を得て、そのお金でやるっていうことなんですね。
5.人生なるようにしかならない
- 浮き沈みや波がある
- 色んなことがあっても、今ここにいる
- ネガティブなことも今となっては思い出
やっぱり、皆さんもいろんな経験や浮き沈みがあったそうなんですよ。
「それで大丈夫だったんですか」っていうお話もします。
「大丈夫だったから今こうなってるんだよね」っておっしゃるんですよ。
ポイント
いろんなことをしても、人生になるようにちゃんとなっていく。
真面目にやってるからなんとかなるってものじゃないよね、とおっしゃるんですよね
問題に対してに考えすぎちゃったとしても、
だいたいいいアイデアって浮かんでこないんだそうですよね。
でもその時に自然と今までの出会いとかでいいお話があったり。
全員が全員見捨てるわけじゃありません。
他にもですね、
「行政からも守られてるしなんとか食べてはいけるよ。」
っていう風におっしゃるんですよ。
心理的には「楽観視」につながると考えられました。
楽観視は心の柔軟性につながり、受けるストレスも減ります。
心の負担を軽減するコツになるのですね。
6.とにかく健康でいよう、健康優先にしよう
- 健康は当たり前じゃない
- 熱心にやった結果、病気になることもある
- ストレスは解消しないといけない
健康が当たり前と思っていると。
後になって「そうじゃないよね。」って気付くそうなんですよね
それこそお酒飲み過ぎちゃったとか、暴飲暴食しすぎちゃったとか・
後は働きすぎとかも入ってきます。
熱心に働いたんだけども、仕事の影響で病気になっちゃったとか…。
そういう方もいらっしゃるんですよ。
当時はまだ、何が健康に悪影響かわかってない部分もあったんですよね。
やっぱり、健康で色々やれるのが一番。
家族の顔も楽しく見られるから
「健康より大事なものはないよね。」
っていう風におっしゃるんですよね。
ポイント
もちろん心の健康もそう。
悩みすぎるくらいであれば人にどんどん相談したり、
素直に助けてもらっていうことを覚えた方がいいよねっていう話もあります。
特に家族を大事にしようねとこういう話は多かったです。
今の核家族化の影響とかもあって難しいとこもあるんですけど、
家族の中で助け合ったりとかですね。
健康優先でしっかり食べてしっかり眠って生活習慣整えて!
そういうことを前提にして欲しいなと思います。
▼心を健康にする習慣はこちら▼
7.細かいことは気にしちゃダメ
- SNSやネガティブな情報に捉われない
- 嫌なら見なければいい
- 考えすぎると、大体悩む
やっぱり90代くらいになってくると、私たちが色々悩んでることがですね。
細かい悩みに見えてきたりするそうなんですよ。
例えばSNSの一言で、
「どうしようどうしよう」
っていう風になっちゃう時あるじゃないですか。
だから問題がいろいろと年代において移り変わってきたのかな?と感じます。
でも昔は、いろんな課題があったっていうことなんですよね。
ポイント
私が住んでる地域も、90代ぐらいの方がおっしゃるに
「もっとボロボロ」だったそうなんですよ。
全然家とかもなかったし、線路とかいうのもなかった。でも一気に復旧したそうなんですよね。
何もない時代を知っているからこその一言でしょう。
表現的には
「手放すことを覚えたら?」
っていうことだと思うんですよね
もっともっと自分らしい方向性にエネルギーを使おう!
楽しくなってくるよっていうお話でした。
まとめ:人生のやり残しを減らしましょう。
90代の方々からのアドバイス。染みますよね。
私も時おり思い出し、今の不安に対して「小さいことか」と捉えたりしています。
皆さまも今を大切に過ごしてみましょう。
1日を丁寧に過ごすことが日々の充実にもつながりますよ。
以上『『染みる』人生の先輩、90代の人たちからのアドバイス7選』という記事でした。
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『まずは〇〇』人生に行き詰まりを感じたら?未来につながる今日の行動
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