「もう疲れた…休みベタなHSPはどうしたらいいの?」
そんな悩みにお答えします。
当記事を読めば疲れた、休んだ方がいいHSPの特徴・行動がわかります。
HSPアドバイザーのRyotaです。
HSPさんって生真面目な性格が多くて、休みベタなんですね。
当記事は、
- 疲れたHSPさんへ
- 休んだ方がいい時の特徴・行動
- 疲れた時の休み方ポイント
をご紹介します。
倒れるまで頑張らなきゃ休めない…そんな気持ちを持つHSPさんにピッタリな内容です。
ぜひご覧ください。
▼休みとサボりの違いについて▼
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【疑問】休みとサボりの違いってなに?安心して休めるようになる3つのポイント
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1.もう疲れた…休んだ方がいいHSPの特徴
以下の5つです。
- 下を向いて歩くことが増えた
- 気がついたらため息
- 頭を抱えて悩む
- 自分の顔を見て疲れを感じる
- 何だか凄く焦っちゃう
疲れって行動に現れるんですね。
焦燥感なんてわかりやすいですよね。
身体や心の疲れは不安になります。不安は焦燥感になるんですよ。
それぞれ詳しく解説します。
① 下を向いて歩くことが増えた
心が疲れると自意識過剰気味になります。
人の顔を見るのが怖い…なので、下を向いて歩くようになるんですよ。
行動も行動心理学という言葉があるように心の影響が出るんです。
無意識に下を向いて歩いている場合は以下を意識してください。
- 人とぶつかりそうなことが増えた
- つまづくことが増えた(先を見ていないため)
- 人の靴やボトムスに注意がいく
② 気がついたらため息
ため息って心の疲れを外に出そうとする行動です。
ストレスを感じた時に出ちゃうんですよね。
本気でストレスを抱えていると、
1分間に5回
とかため息つきますからね。
友達に回数を数えてもらってもいいかと思います。
ため息が多いなと思ったら問題のある証拠。まずは休みましょう。
③ 頭を抱えて悩む
悩む時って人それぞれ行動が違います。
- ソファーに寝転ぶ
- 頬杖をつく
- 頭を抱える
この中で特に深刻なのが頭を抱えるポーズ。
悩みに意識が集中してしまい、しかも執着している可能性があります。
冷静に考えたら、コントロールできない悩みかも知れません。
普段の自分を忘れていることが異常なんです。そこに気づきましょう。
④ 自分の顔を見て疲れを感じる
自分の顔っていつも見ていますよね。
いつも見ているから違いを感じないんですよ。多少やつれていても気づかないものです。
自分で疲れを感じる時、人から見ると『異常』です。
- 「大丈夫、疲れてない?」
- 「何か元気ないね。」
- 「ちゃんと食べてる?」
こういう言葉を言われたら、ちょっと疲れを意識した方がいいですよ。
ポイント
私も独立当初に言われました。
薬剤師の知人から「やつれてますよ。大丈夫です?」と言われた時にハっとしましたね。
身近な人の言葉を大切にしましょう。
⑤ 何だか凄く焦っちゃう
心の余裕を失うためです。
冷静に考えれば問題ないのに、焦って行動しようとします。
- 貯金が300万あるのにすぐ仕事しなきゃヤバイ!と思う
- 失恋したばかりなのに恋人を探す
- 熱があるのに会社に行こうとする
色々とありますよね。
そして周り・人を観察できなくなる。想像できなくなります。
焦燥感が強い時もまずゆっくり休むことを考えましょう。
続いて、「ならどうやって休むの?」という部分を解説していきます。
注意ポイント
あくまで医師の領域でない場合のお話です。
2週間以上、これまでにお話した状態だと病気の可能性もあります。
その時は医師の診察を受けてくださいね。
2.HSPさんが安心して休むポイント
以下の3つです。
- 1人の時間をたっぷり作る
- ストレスの原因から遠ざかる
- 休む正当性を作る
取り入れて欲しいルーティーンの記事もあるので合わせてご覧ください。
-
【超簡単】HSPに取り入れて欲しいルーティーンまとめ/毎日の疲れを取り除こう
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原因があれば原因から遠ざかる。
ストレス解消で解決するのなら、普段から癒しや解消方法を集めておくことです。
① 1人の時間をたっぷり作る
HSPさんは1人の時間が必要です。
1人の時間でエネルギーを回復したり、これからの準備をするためです。
ぶっちゃけて時間さえあれば『ストレスを溜めない行動』を取りやすいんですよ。
だから、人から文句を言われない環境で1人の時間を作ることです。
親からの干渉がひどければ1度ビジネスホテルに泊まってください。
どれほど干渉がないだけでラクなのかわかるはずです。
ポイント
例えば旅館に泊まるのもありですよね。
もし、宿泊先でもストレスの原因を考えるようなら…その原因の対処が必要です。
仕事を休む・問題を後回しにする。そういう行動を取ってから休みましょう。
② ストレスの原因から遠ざかる
原因があればその原因から遠ざかることが必要です。
- 上司がどうしても無理なら転職・異動を検討する
- 恋人と仲が悪いなら一時的に距離を取る
- 人間関係がつらいならリセットしてみる
根本のストレスを抱えたまま休むって休めないんですよ。
時間と共に終わることならいいんです。
もし仕事がつらいとして、その仕事を30年続けられますか?
このように本気で考える必要があるんですよ。逃げや甘えでなく、方向性の問題です。
③ 休む正当性を作る
休みベタな人は休むことに正当性が必要です。
- パフォーマンスが下がるから休むべき
- 周りが悲しむから休むべき
- 十分に頑張ってきたから休んでいい
たったこれだけの意識でも休みやすくなります。
本当に仕事ができる。上手に生きている人は潰れる前に休めるんですよ。
どうすれば罪悪感なく休めるかを考えておきましょう。
まとめ:HSPは疲れる前に休む習慣を作りましょう
休んだ方がいいHSPの行動・考え方は以下のとおりです。
- 下を向いて歩くことが増えた
- 気がついたらため息
- 頭を抱えて悩む
- 自分の顔を見て疲れを感じる
- 何だか凄く焦っちゃう
自分の疲れに気づける人は気疲れで悩まないんですよ。
あなたが悩んでいるのは疲れに気づきにくいからです。
普段から定期的にチェックしてくださいね。
以上、『【疲れた…】休んだ方がいいHSPの特徴・行動について/5つのことで簡単判断』という記事でした。
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