HSP HSPの仕事

HSPの適職は普通とは違った。10種類以上の仕事を体験して見つけた天職を紹介

HSPの適職について

「HSPの適職って何だろう…どうしても仕事が続かない。」

そんな疑問にお答えします。

当記事を読めばHSPの適職を見つけるポイントがわかります

 

強度HSPのRyotaです。現在は個人事業中心に生計を立ててます。

お悩み女性
個人事業…自分の仕事ってこと?
そうです。10年で5回転職しましたし、様々な仕事を経験してきました。
Ryota

当記事では、

  • 仕事が続かないHSPさんが、
  • 自分に合った仕事を見つけるポイント
  • 自分で仕事をすること

についてお話ししていきます。

HSPは人一倍疲れやすく、人間関係で悩んでしまいます。

できるだけ低ストレスで食べていける環境を整えることが大切なんですね。

当記事を読めばHSPの適職について答えがわかります。

私の働き方・適職と共にお話ししますのでどうぞご覧ください。

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1.強度HSPの私が見つけた適職について

10年以上かけて様々な仕事を経験

10年以上かけて様々な仕事を経験

社会人に出た時はHSPだなんて知らなかったんですね。

仕事が続かないまま、個人の仕事含め10種類以上経験しました。

  • ブライダルカメラマン
  • 作曲家
  • ブログ、メディア運営
  • 工場勤務
  • 倉庫作業員
  • ピッキング作業
  • 企画事務
  • アパレルの販売員
  • 講師業
  • Webライター

サラリーマンとしては『工場勤務』が10年続いてます。

でも、ストレスは半端なかったんですね…。

お悩み女性
人間関係も悪そうですもんね。よく頑張りました。
途中で利益率が落ちちゃって、ブラック化も進んだんですよ。
Ryota

その間に個人の仕事としてWebマーケティングを開始。

7年間、工場勤務+Webマーケティング+音楽の3つを継続。

最終的に工場を退職して個人で食べていけるようになりました。

現在も売上次第でフォークリフト運転するなど、別の仕事もしてます。

働き方としては『パラレルワーク』になりますね。

適職:発信して広告収入を得る働き方

自分の経験を元に人を助けたいと思った

自分の経験を元に人を助けたいと思った

  • 自分の経験をメディアやSNSで発信
  • 本当に役立ったサービスだけ紹介
  • クリック型広告と契約

ポイントは、

人の相談に乗る・役に立つ内容を発信すること

です。

HSPの強みって人の気持ちが手に取るようにわかることなんですね。

私自身、ずっと人の相談役・アドバイザーのような立ち位置でした。

お悩み女性
それを仕事にできたらいいなって思ったんですね!
そうなんです。でも最初は全く仕事になりませんでした。
Ryota

個人の仕事を本格的に初めて2年間。収入ゼロだったんですね…。

10年かけて本業と個人の仕事の割合を変えていった

少しずつ仕事のバランスを変えていった

少しずつ仕事のバランスを変えていった

ぶっちゃければ、

HSPさんは人間関係のない在宅ワーク

が向いてます。

  • リモートワーク
  • 事務や経理、入力系の代行
  • 動画作成・ライター

色んな仕事がありますよね。

上司の目がないし、人と話すことすらありません。チャットワークでのやり取りくらい。

お悩み女性
最高の環境ですね。しかも自室!
通勤もないですから。車だって手放せちゃいます。
Ryota

ただ世の中甘くありません。

個人の仕事で月20万稼ぐって無理なんです。

私は工場勤務しつつ個人の仕事を継続。

7年かけてようやく食べていけるレベルになりました。

発信スキルを活かして自分の仕事を作っています

  • 毎日、記事を書いたりSNSを更新する
  • 人の役に立つことのみを書く
  • 必要であれば取材したり、専門家と打ち合わせる
  • 人が集まる
  • 広告を貼り、雑誌のようにお金をもらう

こんな仕事を作りました。

今は企業さんのサービスや物を売る形になってます。

でも、自分の仕事だって売れる時代なんですね。

将来の夢:HSPアドバイザー・カウンセリング

このブログもHSPを助ける目的で書いてます

このブログもHSPを助ける目的で書いてます

このブログも一応は個人の仕事につながらないかなと思ってます。

夢の1つ。HSPアドバイザー。

まずはメンタル心理カウンセラーの資格を取得。

このブログから、

  • 対面、オンラインカウンセリング
  • 個別のチャット相談、メール相談

をできないかと真面目に考えてるんですね。

自分がしたいことを仕事に実現すること。

これこそがHSPの適職であり、目指す形だと私は考えてます。

ポイント

くどいですが、並大抵の努力じゃ無理です。

でもHSPは5年かけてでも挑戦する価値がある。

個人で月5万稼げれば年収60万。今より気楽な仕事にも転職できます。

こうして、あなたにとって働きやすい環境を作ることが大切です。

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2.HSPの適職は苦手を知ることから始めよう

HSPは職場でみるみる消耗してしまう

HSPは職場でみるみる消耗してしまう

HSPにも様々な人がいます。

  • 聴覚で疲れやすい
  • 軽いHSPなので普通の職場でも大丈夫
  • 体力がないので力仕事が無理

だから、

この仕事が適職だ!

とは言えないんですね。

あなたにあった仕事を見つけるために、

  • HSPが仕事で悩みやすいこと
  • あなた自身が苦手なこと

の2つに目を向けましょう。

毎日が耐えられる程度のストレスなら適職だと言えるんです。

① HSPの仕事の悩みについて

HSPは仕事の人間関係で悩みやすい

HSPは仕事の人間関係で悩みやすい

HSPとは、

刺激に対して強く反応・警戒してしまう気質

のことです。

これを元にHSPの仕事の悩みを考えていきましょう。

以下のような内容になります。

  • 人に監視されていると集中できない
  • 仕事を断れず、能力以上に抱え込んでしまう
  • 人に頼みごとができない
  • 電話応対が苦手
  • 都合のいい人物になりやすい
  • 耐えなくていいことを我慢してしまう
  • 1人より2人作業の方が効率がダウンする
  • イレギュラーに対応できない
  • クレームに耐えられない
  • 不安に耐えられずミスを隠してしまう
  • 誰かのミスでも責任を感じてしまう

例えば、

  • 大人数で、
  • 静かなオフィスの事務
  • ひっきりなしに電話がかかってくる

だと、仕事にならないんですよ。

静かだから人に相談しづらい。

電話を取らなきゃダメだと思い、自分の仕事がはかどらない。

大人数だといつも見られている気がする。機嫌が怖い。

② あなたが苦手なことについて

HSPの特徴とは別で苦手なこともあるよね

HSPの特徴とは別で苦手なこともあるよね

HSPとは関係ない部分の得手不得手がありますよね。

私の例

  • いつも違う場所に行くのが苦手
  • 初めての人と話すと疲れてしまう
  • 長時間の車運転がつらい
  • 格式ばった場所が苦手
  • 冗談を流すことがわからない

つまり、

  • 営業 → 疲れてしまう
  • サービス業 → 消耗する
  • 事務 → 電話応対が多すぎ

のように難しいことがわかります。

HSPとあなたの苦手。この2つを避けると適職が見つかりやすいです。

苦手がない仕事が適職になる

適職を『素敵な仕事』と思うのはやめましょう

適職を『素敵な仕事』と思うのはやめましょう

HSPだから営業が向いてないわけでもないんですね。

人と話すのが苦手でも、

  • 手紙
  • メール戦略
  • 1日1客を確実に成約する

のなら向いてるじゃないですか。

普通の仕事ができるならそれはそれでいいんです。

問題なのは普通の仕事が向いてないHSPさん。

  • パラレルワーク
  • 在宅のフリーランス
  • 女性だけど男性が多い職場

こんな働き方にも目を向けて、

あなたがつらくない仕事

を見つけることに努力してください。

とは言え適職の具体例も少しは知りたいですよね。

最後に私の例をお話しさせて頂きます。

3.強度HSPの私が実際に適職と感じている仕事

人を頼らず全部自分で作業する仕事

人を頼らず全部自分で作業する仕事

以下の5つです。ちょっと特殊なものもありますが、参考にしてくださいね。

  1. ブログ・メディア運営(Webライター含む)
  2. 作曲活動
  3. 講師業
  4. フォークリフト運転
  5. アドバイザー

ちなみに、普通の人からは

  • 楽して稼いでる
  • 宝くじ当たったから仕事してないだろ?
  • そんな生き方嫌だよね

など傷つく発言をたくさん受けてます。

強度HSPになると普通に働くことが難しいんです。

普通と違っても、あなたらしい働き方で食べていけるよう仕組みを作りましょう。

① ブログ・メディア運営(Webライター含む)

メインの仕事。毎日6時間以上やってます

メインの仕事。毎日6時間以上やってます

  • 毎日記事を書く
  • どういうメディアにすれば伸びるか勉強する
  • 検索結果で上位を取れば人が集まる
  • クリック型の広告などを貼る

つまり、

  • 人を集めて
  • 物やサービスを売る
  • 広告そのものが収入になる

ということ。雑誌に広告があるのと一緒ですね。

お悩み女性
これは面白そうですね♪自分も知ってもらえる。
メチャクチャ勉強しないとダメですけどね。
Ryota

毎日2時間くらい作業。1年続ければ月1万くらいになると思います。

浮き沈みもあるので精神的には不安…

でも、自分を知ってもらえるのが嬉しい。人助けになるのが嬉しいです。

当ブログやインスタアカウントの運営も理由はあります

既にお話ししたように、

将来的に相談やアドバイスサービスを作るのが夢。

そのためにコツコツ更新してるんですね。

② 作曲活動

音大時代のスキルを活かして仕事にしてます

音大時代のスキルを活かして仕事にしてます

  • 無料の音楽素材を作ってサイトで配布
  • サウンドプロダクションと音楽作家契約
  • ボカロの波に乗ってカラオケ配信

最高で年間100万近い収入になりました。

今はほとんど収入にはなってませんね。

お悩み女性
ああ、でも自分で仕事を作る方法が見えてきます。
無料の『家計簿を配布』とかでもいいですからね。
Ryota

これもメディアを立ち上げる技術があって仕事にできました。

いつか個人のCDをバンバン作って売りたいものです。

③ 講師業

人前で話すのも準備があれば大丈夫

人前で話すのも準備があれば大丈夫

  • パソコンで資料を映しながら解説
  • 1回2~3時間ほど
  • 地元で開催して1回15人が参加してくれたよ

HSPって人前で立ったり話したりするのは苦手なんですね。

でも、自分で準備するなら別。話す内容を決めておけます。

お悩み女性
それでセミナー開けちゃったんです?凄い。
HSPさんって交流会を主宰する人が多いんです。
Ryota
  • 何を説明すればいいのかわかる
  • みんなの顔を見て、もっと説明すべきか判断できる
  • 人の役に立つことは大好き

何ですね。

しかも自分で準備するから『人と関わらない』。

お互いの立場が分かりやすい関係なら思ったより疲れないんですよ。

人に物を教えるのはHSPさん気楽なはず。

今までの経験を思い出してくださいね。

④ フォークリフト運転

運転系の仕事は1人が多い

運転系の仕事は1人が多い

  • 運転中は1人の作業
  • 安全、事故しないことを最優先にできる
  • 女性でも運転可能

運転系って基本的に1人の作業なんですね。

フォークリフトは取得が簡単。でも需要の多い免許なんです。

お悩み女性
女性でも需要あるんです?
ええ。倉庫でバリバリ働いてる女性もいますよ。
Ryota

男性中心の職場に女性が入ると扱いが丁寧なのも嬉しいですね。

※ブラックな会社場別ですよ。セクハラとか問題もあります。

私が10年続いた仕事も工場内の倉庫作業員でした。

1日4時間は個人で仕事ができたので気楽。残りの時間を耐えればいいだけでしたね。

⑤ アドバイザー

HSPは人の相談を受けやすい

HSPは人の相談を受けやすい

  • HSPの強みを発揮できる
  • HSPだから同じHSPの相談に乗れる
  • 話を聞くのが好き

これまでの生活でも相談を受けることって多かったんです。

  • これから先どうすべきか
  • どうやって親に相談すればいいか
  • 私はどんな仕事に就くべきか

しかも、相談を受けるのは疲れにくいんですね。

まだ本格的な仕事にはしてません。

将来的に仕事の1つにしていこうと現在動いているところです。

副業かパラレルワークでスタートしましょう

色んな仕事を経験してきました。

ポイントは、

〇か×で行動しないこと

です。

お悩み女性
極端になるなよってこと?
そうです。HSPって素直なところもあって、人のアドバイスを真に受けやすいんですね。
Ryota

いきなり仕事を辞めて行動してもまず稼げません。

  • 低ストレスの仕事に就く
  • コツコツと自分の仕事を作る

こうやって、あなたが疲れない働き方に近づけていきましょう。

最初は7:3。

実績が出てこれば5:5。

のように割合を変えていきます。

まとめ:HSPの適職はあなたが低ストレスと思うものです

HSPの適職は

  • HSPの苦手なことがない
  • あなたの苦手なことがない

の組み合わせです。

一般的には人との関りが少ない仕事。

倉庫作業員×在宅ワーク(Webライター)

のような働き方が向いてます。

ぜひ、個人でも稼ぐ努力をしてストレスの少ない働き方に切り替えてください。

当ブログでは『HSPの仕事カテゴリ』でHSPの仕事情報を発信していきます。

今後もどうぞご覧ください。


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以上、『HSPの適職は普通とは違った。10種類以上の仕事を体験して見つけた天職を紹介』という記事でした。

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Ryota

HSPアドバイザー・メンタル心理カウンセラー・行動心理士。自身も強度のHSP。心理系の資格・様々な仕事経験・癒しの音楽を学んだ経験を生かし、HSP向けの相談や仲間作り・認知に向けた活動を続けています。まぐまぐ大賞2020年新人賞1位獲得。詳しくはこちら→プロフィール →著書

-HSP, HSPの仕事

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