「HSS型HSPってどうして疲れるんだろう。行動力を落とすコツとかある?」
そんな疑問にお答えします。
当記事を読めばHSS型HSPの疲れの原因・対策がわかります。
HSPアドバイザーのRyotaです。
アンケートモニター等を通じてHSS型HSPさんの特徴や悩みを集めております。
当記事は、
- 疲れやすさで悩むHSS型HSPさんへ
- 疲れる理由
- 行動にブレーキをかける方法
この流れでお話ししていきますね。
日常レベルで役立つ情報です。ぜひお役立てください。
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1.HSS型HSPが疲れる理由について
以下の3つです。
- 情報過多になりやすい
- 休むよりも行動を優先してしまう
- 行動が表現になっている
HSS型HSPは好奇心旺盛。刺激を追求するHSPさんです。
定期的に休むことが必要です。
でも「休むよりこれがやりたい!」という少年のような心を持っています。
これが疲れやすさの原因になるんですね。
① 情報過多になりやすい
- 1人になる時間を忘れてしまう
- あれもこれもと手をつける
- 結果が出る前に次のことに進みやすい
HSP気質はざっくり言えば気づきやすさです。
HSS型は好奇心が旺盛。それでいて気づきやすいので、どんどん情報を集めてしまいます。
お腹がいっぱいなのに美味しい料理を見つけ続けちゃうことを想像してください。
お腹が減らないので疲れちゃう。そういう状況をHSS型HSPさんは持っています。
② 休むよりも行動を優先してしまう
- 好奇心の方が勝ってしまう
- 休んでいる時間がもったいない
少年のような心。子どもっぽさを持っているということです。
これと同じです。
さらに言えば、睡眠欲や食欲よりやりたい行動の方が勝ちます。
※睡眠や食欲がやりたい内容の場合は別
注意ポイント
大人だと体力がありますよね。
なので、突然疲れが出て風邪を引くとか。そんな状態になります。
③ 行動が表現になっている
- 行動せずにはいられない
- 行動しないとストレスがたまる
何よりも〇〇が好き!って方いますよね。四六時中ゲームをやってる人とか。
それと同じでHSS型HSPさんは行動せずにはいられないんですよ。
CMで美しいリゾート地の紹介があったとします。
旅行に興味のあるHSS型HSPさんはその日に予約を取ってますね。
人によってはその行動を「危ない」というでしょう。でも、凄いって言われると…心の底から喜びます。
HSS型HSPさんにとって行動そのものが表現な証拠です。
HSS型HSPの疲れが急に出てくる時の例
- 海外旅行先に到着。3日目、外出する気力がなくずっと寝ている
- 自粛期間。思うような行動が取れずグッタリ
- 色んな人に会いに行くが、途中で会いたくなくなる
- 好きなことでバリバリ働いていた。しかし、長期休暇に入った瞬間に熱が出る
- 人と一緒の時は元気だったが一人になった瞬間にグッタリ
心当たりがあるかなと思います。
特に旅行先で急に疲れるはHSS型HSPさんあるあるです。
随時休憩していればそれほど疲れません。それができないんですね。
ではどうやって行動を制限すればいいのか…。それについてもお話していきます。
2.HSS型HSPが行動にブレーキをかける方法
以下の3つです。
- 即決せず1日待つ
- お金を簡単に使えないようにする
- 自宅に好奇心をカバーできるものを持つ
そもそも好奇心が強いし刺激が好きなんです。
待てないのなら、待つ仕組み化をするのが必要。後はルール化ですね。
ただし私たちは子どもとは違います。意識的に待つことも努力する価値があります。
HSS型HSPさんは刺激に対して超ポジティブ。
ポジティブ思考が強すぎると大失敗につながります。
- 取り返しのつかないミス
- お金をたくさん失う
- 事件に巻き込まれる
だから、行動のブレーキを意識できるようになりましょう。
① 即決せず1日待つ
- すぐ行動ではなく、翌日行動にする
- 今日は準備だけにする
- 1日待たないと行動しづらい環境にする
ワクワク感って短期的な興奮になりますよね。
冷静な時に考えるとリスクも想像しやすくなります。
頭で意識していても無理です。
- 紙に書く
- 見える部分に張っておく
- 玄関やスマホ、パソコン付近にメモ書きしておく
この3つを心がけましょう。
② お金を簡単に使えないようにする
- 引き出せない定期に入れておく
- iDeCoをする
- デビットカードにする
行動にはお金がかかります。お金があるとパパっと使っちゃうんですよね…。
クレジットカードもお金の管理がしやすいものにしましょう。
固定費関連の話は別記事で解説しています。
固定費を徹底的に削減しておくのも有効ですよ。
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【大切】HSPはお金の節約が大事!固定費削減の方法+仕事量を減らすポイント
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③ 自宅に好奇心をカバーできるものを持つ
- 本
- VR
- 自宅内の設備
色々ありますよね。
子ども時代。欲しいものがあると誕生日が待ち遠しかったはず。
その前に欲しいもののカタログや紹介系の内容を見て満足しているイメージです。
これ、意外に満足します。満足すると好奇心も満たされます。
私はちょっとおしゃれしてバーとか、行きつけのお店に行くのが好きでした。
それができない場合…とりあえず服は買います。
自宅でカクテルを作ったり、動画撮影時に服を変えて見たりで楽しんでますね。
これで多少なりとも満足。行動意欲が満たされます。
まとめ:HSS型HSPさんは疲れやすさを前提にしましょう
HSS型HSPさんが疲れやすい理由は以下のとおりです。
- 情報過多になりやすい
- 休むよりも行動を優先してしまう
- 行動が表現になっている
まぁ、疲れる程度ならいいんですけどね。
海外旅行時で病気になる。帰国が遅れるとかはリスクが高いです。
遊びたいからこそ休む。意識して休む。
これをメモしてスマホなどで見返しましょう。頭だけだと忘れちゃいますからね。
HSS型HSPについてさらに詳しい情報が知りたい方は「HSPの教科書」をご覧ください。
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以上、『HSS型HSPは疲れる…。疲れやすさの例と、行動にブレーキをかける方法を紹介』という記事でした。
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